こんにちは。広報担当の山下です。
今回は、低たんぱく米と雑穀米を一緒に炊くとどうなるのか…?
その様子をお送りします。
みなさんは普段から雑穀米をお食べになりますか?
私は雑穀米=美や健康意識の高い人が食べているものというイメージが強く、数年前までは自分の食生活に馴染みのない食品でした。
ですが、最近ではコンビニで雑穀おにぎりが売られていたり、スーパーでも販売コーナーが設けられていたりと、普段の食事にも気軽に取り入れやすくなったように思います。
さて今回のブログは、そんな雑穀米と低たんぱく米を使った、やってみた【検証】ブログになっております。
※実際にお食べになる場合には、事前に主治医・管理栄養士に相談していただくことを推奨します。
腎臓病の食事療法を続けている方ならご存じかもしれませんが、玄米や雑穀米は白米に比べてたんぱく質が多く、ミネラルも豊富に含まれています。
健常な人からすると、それも雑穀米を食べることのメリットなのですが、たんぱく質やリン・カリウムの制限が必要な腎臓病の方にとっては、避けがちな食品なのではないかと思います。
ただ、腎臓病の食事療法を始めたばかりの方の中には、慣れない低たんぱく米に食べづらさを感じておられたり、栄養成分を考えるとなかなかアレンジもできない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は低たんぱく米を美味しく食べるアレンジの一つとして、雑穀米と炊くとどんな味・食感になるのかに着目してみていきたいと思います。
使用したのは『みしまのたんぱく質調整米1/50』と『農協のスーパーすぎるごはん』です。
『農協のスーパーすぎるごはん』は、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能性表示食品です。
水溶性食物繊維が豊富なもち麦やポリフェノールが多いもち黒米も配合されており、腸内環境を整える効果なども期待できる商品です。
(ビースタイルにて販売中!!⇒農協のスーパーすぎるごはん)
今回はみしま米2合(300g)に対して農協のスーパーすぎるごはん1袋(28g)を入れて試してみました。
みしま米は炊飯前に浸水しない方が良いので、水を入れる前に雑穀米を入れ、軽く混ぜます。
水は、通常の加水量+30mlを加えます。(今回は2合分の360ml+30ml)
軽くかき混ぜ、炊飯器の早炊き機能を使って炊飯します。
~約20分後~
炊飯器を開けると・・・
スーパーすぎるごはんに含まれている「黒米」の色が移り、お米は全体的に薄い紫色になりました。
(雑穀米の量を調整することで、紫色の濃さも変わってきます。)
また、写真では少し水っぽく見えるかもしれませんが、これはお米のツヤです!
みしま米は普通のお米に比べると透明に近い色をしているので、炊き上がった後もこのようにお米の表面がツヤっとして見えるのが特徴です。
社内で試食してみたところ、味の好みは人それぞれでしたが、「食感が良い!」という意見が多く出ました。
低たんぱく米はもちもちとした食感が特徴で、それ故に時間が経つとごはんがくっついて塊のようになってしまうことがあるのですが、雑穀米が入ることでそれがかなり解消されたように感じました。
低たんぱく米のもちもち感だけでなく、雑穀米のプチプチとした食感も感じることができます!
個人的には、雑穀米を入れることでお米そのものの風味が増したように感じて、味もより美味しくなったように感じました!
みしまのたんぱく質調整1/50に2合に対して農協のスーパーすぎるごはん1袋(28g)を入れて炊飯したときの栄養成分は下記の通りです。
(※健康志向食堂/弁当における「農協のスーパーすぎるごはん」を含んだご飯の栄養成分を参考に当社管理栄養士が換算した値です)
みしまのたんぱく質調整米は、通常のお米に比べるとたんぱく質が1/50にカットされており、たんぱく質がほぼ0gのお米です。
そこにスーパーすぎるごはんを加えて炊飯することで、たんぱく質は約0.3gと通常のごはんの1/10ほどになります。
たんぱく質量がやや増えますので、ご自身の制限値に合わせて食べる量を調整したり、他の食事から摂取するたんぱく質量を調整していただくことが必要です。
嬉しいポイントとしては、スーパーすぎるごはんに含まれる「スーパー玄米(WE米)※1」と「フクミファイバー※2」との相乗効果により、不溶性・水溶性の「Wの食物繊維」が豊富に摂取できることです。
※1 JA北大阪と公立大学法人大阪の共同開発により栽培した、特殊なお米です。
※2 国立研究開発法人・農研機構が開発した大麦品種です。
いつものごはんに混ぜて炊くだけで不足しがちな食物繊維を補えて、しかも美味しい!
疾患をお持ちの方は、事前に主治医や管理栄養士にご相談いただいたうえでお試しくださいませ。
★今回紹介した商品のご購入はこちら
画像をタップ・クリックすると商品ページに移行します。
・農協のスーパーすぎるごはん(28g×6袋)
こんにちは。広報担当の山下です。
3月に入り、日中は暖かくなってきましたね!
だんだんと日が長くなってきて、春の訪れを感じます。
さて今回は、当社でも販売中の『粉飴ゼリー』と『粉飴ムース』を全種類ご紹介したいと思います!
粉飴ゼリーや粉飴ムースは、エネルギー補給をしたい方におすすめの商品です。
たんぱく質が0gで、ナトリウム、カリウム、リンもほとんど含まないのが特徴で、腎臓病の患者さんや低エネルギーになりがちな高齢者の方に利用されています。
そもそも『粉飴』とは、糖質由来のマルトデキストリンを主成分としたエネルギー補給用食品です。
マルトデキストリンとは…
トウモロコシのでんぷん(コーンスターチ)を主な原料とする糖質です。
これを酵素で分解すると、でんぷん⇒デキストリン⇒マルトデキストリン(粉飴)となります。
粉飴の甘さは砂糖の1/8程度なので一度に多くの量を摂りやすく、素早くエネルギーに換わるのが特徴です!
ゼリーやムースが苦手な方には、料理や飲み物に溶かしてお使いいただける粉末タイプの『粉飴』もございます。
(ブログの最後に紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。)
ではまずは、『粉飴ゼリー』から見ていきましょう!
粉飴ゼリーは全部で4種類、りんご味・オレンジ味・もも味・ぶどう味があります。
パッケージにも大きく書いてある通り、
1個あたりは82gで、エネルギー160kcal、たんぱく質0gです。
いよいよ開封!
と思いきや…フタが少々固め。
力一杯開けて中から液体が飛び出てきたら嫌だなと思いつつ、恐る恐る開けてみましたが、その心配はありませんでした。
離水がなく、ゼリーを傾けても汁が出てくることはありません。
ただ、ご高齢の方など指先の力が弱い方は多少開けにくさを感じられるかもしれません。
開けてみると中身はこんな感じです!
蓋を開けるとフルーツの良い香りがしました。
ゼリーは離水が少なく、ぷりんっと弾力がありそうな見た目をしています。
りんご味
オレンジ味
もも味
ぶどう味
写真だけでは想像しづらいかもしれませんが、スプーンですくった感じや口に入れた感じは、ややもったりとしています。
プルっツルっとしたみずみずしさはありませんが、フルーティですっきりとした甘さで食べやすいです。
(特に高カロリー・高たんぱくのゼリー類と比べると、口当たりや甘さが軽いので完食しやすいのではないかと思います!)
4つの味の栄養成分はすべて同じで、食物繊維が5g入っているのも嬉しいポイントです。
続いて、『粉飴ムース』を見ていきましょう。
いちご、ぶどうなどの定番の味から、レモンライムやラ・フランスといった珍しい味までバリエーション豊かな8種類が展開されています!
サイズは1個あたり52gと粉飴ゼリーより小さめなので、なるべく少ない量でしっかりエネルギーを摂りたい方におすすめです!
中身は…
名前の通り、ムースなので白っぽい色をしています。
粉飴ムースは、嚥下ピラミッドL1/学会分類2013コード1J相当の商品で、プリンのと同等の柔らかさになっています。
(下の画像をタップ・クリックすると学会分類2013の詳細をご覧いただけます)
ブルーベリー味
粉飴ムースは少しですが、離水がありました。
食感はどの味もふわっ、もっちりという感じです。
粉飴ゼリーほどフルーツの香りは強くありませんが、いちご味やぶどう味のお菓子のような甘い香りがしました。
そして気になる味ですが、
ラ・フランス味、パイナップル味、レモンライム味は、酸味のあるさっぱりした甘さなので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。(私も甘いものがあまり得意ではないので、この3つの味がイチ押しです!)
他の味も甘ったるくなく、容量も52gとエネルギー補給のゼリーの中では小さめなので、食べやすいのではないかと思います。
特にマンゴー味は、マンゴーがもともと酸味が少なく濃厚な果物ということもあり、ムースになっても違和感のない甘みで美味しいです。
粉飴ムースも1個あたり160kcalと、ごはん約1杯分のエネルギーを補うことができます。
たんぱく質は0gで、ナトリウムやカリウム・リンも殆ど含まれていないため、腎疾患の低たんぱく質・高エネルギー食のエネルギー源としてぴったりな商品ではないでしょうか。
「ゼリーやムースはあんまり…」という方には、溶かして使う粉末タイプの『粉飴』もございます。
ソースやドレッシングに混ぜて使ったり、コーヒーや紅茶に砂糖の代わりに入れることで簡単にエネルギーアップができます!
※商品画像をタップ・クリックすると商品ページに移行します。(1kgタイプと13g×40包タイプがございます)
今回、全種類ご紹介した『粉飴ゼリー』『粉飴ムース』は、ビースタイル各店舗にて1個からご注文いただけるほか、全種類セットもございます。ぜひチェックしてみてくださいね!
今回ご紹介するお米は、たんぱく質制限が必要な方向けに作られた「低たんぱく米」です。
ご飯から摂取するたんぱく質の量を抑えることで他の食材もしっかり食べることができるため、腎臓病の方の食事療法に使用されていることが多い商品です。
たんぱく質の除去量にもいくつか種類があるので、まずは自分がどのくらいの制限が必要なのかを知ったうえで選んでいただくことをおすすめします!
今回は、炊飯(米粒)タイプの低たんぱく米7種類を比較します。
まずは炊飯前のお米から見ていきましょう!
★炊飯前のお米
●キッセイゆめ1/5
キッセイゆめ1/5は、米粒が縦に長い形をしています。
ふつうのお米と比べると、お米の表面が乾燥していてカサカサしています。
色は、他のお米と比べて若干黄みがかった色をしています。
●たんぱく質1/12.5越後米粒タイプ
たんぱく質1/12.5越後米粒タイプは、キッセイのお米に比べると米粒に丸みがあります。
米粒のサイズは少し小さめです。
こちらも表面は乾燥していて白っぽくなっています。
●キッセイゆめ1/25
キッセイゆめ1/25は米粒の形が均一ではなく、一粒一粒が小さいのが特徴的です。
米粒がくっついていたり、欠けてしまっているものもありました。(たんぱく質を除去することで通常より米粒が脆くなってしまうためです)
お米はかなり乾燥していて、ボロボロとした感じです。キッセイゆめ1/5は少し黄みがかった色をしていましたが、こちらは真っ白でした。
●たんぱく質1/25越後米粒タイプ
たんぱく質1/25越後米粒タイプは、たんぱく質1/12.5越後米粒タイプと見た目がよく似ています。
米粒がくっついているものはほとんどありませんが、キッセイゆめ1/25と同じようにお米が欠けてしまっていたりと均一ではないのが写真からもわかります。
たんぱく質の除去量が増えるとお米が脆くなってしまうのかもしれませんね…
●たんぱく質調整米 真粒米1/25
たんぱく質調整米 真粒米1/25は、これまでに紹介したお米と見た目にも明らかに違いがあります。
まず、お米の色は白っぽさがなく透明に近い色をしています。写真では器の色が透けて黒っぽく見えています。
また、お米の表面が乾燥している感じはなく、米粒一つ一つの形がきれいに残っているのも特徴的です。
●みしまのたんぱく質調整米1/50
みしまのたんぱく質調整米1/50も、真粒米1/25と同じく透明に近い色をしています。
米粒一つ一つををよく見てみると、気持ち程度ですが、真粒米1/25より細長い形をしていました。
お米の表面はツヤっとしていて、米粒一つ一つの形がきれいに残っています。
みしま米はパッケージが茶色なので、袋に入っている状態ではお米が黄色っぽく見えることもありますが、取り出して比べてみると黄色っぽさはあまり気になりませんでした。実は、この茶色の商品パッケージにも三嶋商事の想いが詰まっています!
卸問屋がなぜプライベートブランド商品を販売?
⇒みしま米開発ストーリーはこちら
●たんぱく質調整米 真粒米1/50
たんぱく質調整真粒米1/50の見た目は、真粒米1/25とほぼ同じです。
半分に欠けてしまっている米粒もいくつかありますが、パッと見たかぎりでは米粒がきれいな形をしています。
続いては、炊飯後の見た目や味、食感などを比べていきます!
★炊飯後のお米・味・食感など
今回、せっかくの機会なので社員も試食をしてみましたが、味の好みはほんとに人それぞれです…。
ふつうのお米と比べると、どの低たんぱく米でも多少の食べづらさはあります。
ここから紹介するのもあくまで個人の感想ですので、参考までにご覧いただければと思います!
●キッセイゆめ1/5
炊飯後にお米の粒がつぶれることもなく、ふっくら炊き上げることができました。
見た目は、ふつうのお米ともほとんど変わらないです。
今回紹介するお米の中では、こちらのお米が一番たんぱく質の除去率も少ないので、味も比較的食べやすいのではないかと思います。
●たんぱく質1/12.5越後米粒タイプ
炊飯前はお米の表面がかなり乾燥していましたが、炊飯後はお米がツヤっとしています。
食べてみても、お米一粒一粒をしっかり感じられるのが特徴です。
お米の食感を大切にしたい方や、固めのごはんが好きな方に特におすすめです。
味もふつうのごはんに近く、食べやすいです。
●キッセイゆめ1/25
炊飯前の米粒も小さかったこともあり、炊飯後も一粒一粒は小さめでくっつきやすくなっています。
水加減にもよると思いますが、べたつきが少し気になりました。
お米の食感をしっかり感じたい!という方にはあまりおすすめではないかもしれません…
●たんぱく質1/25越後米粒タイプ
炊飯後の見た目は、たんぱく質1/12.5越後米粒タイプより米粒が小さい(欠けているものが多い)印象です。
ですが、食べてみるとお米の粒感をしっかり感じられました。
越後シリーズはキッセイゆめシリーズに比べ、加水量が少なく、お米一粒一粒の食感を楽しめるのが特徴です!
●たんぱく質調整米 真粒米1/25
写真では伝わりづらいかもしれませんが、炊飯後のお米は透明がかっています。
お米一粒一粒を感じることができますが、越後シリーズとはまた違った食感で、こちらのほうがモチモチ感が強く、ごはんがくっついて塊になりやすいです。
こちらはビースタイルでも人気の低たんぱく米です!
●みしまのたんぱく質調整米1/50
炊飯後の真粒米1/25とよく似た見た目をしています。食感もモチモチしているのが特徴です。
みしま米は業界初のたんぱく質を1/50に低減したお米で、炊飯後のたんぱく質はほぼ0に調整されています。
たんぱく質の制限が厳しい方にも“美味しく食べてもらえるもの”にこだわって作られた商品です。
「美味しさは抜群と思う」とのお声をいただいたお客様もいらっしゃいます!
「ごはんから摂取するたんぱく質をなるべく少なくしたい」「美味しく食べて食事制限をしたい」という方には是非お試しいただきたいです!
●たんぱく質調整米 真粒米1/50
こちらもたんぱく質を1/50にカットしたお米です。
みしま米と同じく、透明で少し黄みがかった色をしています。
モチモチ感がありお米がくっつきやすいので、炊飯後は早めにラップに包んで冷凍しておくのがおすすめです。
ここまで炊飯後のごはんの味や食感を紹介しましたが、やはり味の好みや食べやすさは人それぞれです。
「いくつか低たんぱく米を食べ比べて、自分の口に合うごはんを探したい!」
そんな方には、ビースタイルで販売中の『ごはん食べ比べセット稲穂』がおすすめです!!
(パックタイプの低たんぱく米5種類を食べ比べできます。しかも送料無料!)
下記の画像をタップ・クリックすると詳細をご覧いただけます。
★1膳あたりの価格、栄養成分値
最後に、今回ご紹介した7つの低たんぱく米の栄養成分値を比較しています。
「いま食べているものから別のお米に変えようかな…」という方はぜひ参考にしてみてください!
1/25や1/50にたんぱく質が調整されたお米は数種類ありますが、価格や栄養成分にもそれぞれ違いがあることがわかります。
すべて食べてみた感想としては…
●お米の食感よりも味を重視したい方⇒キッセイゆめシリーズがおすすめ!
●しっかりお米の食感を楽しみたい方⇒越後米粒タイプシリーズがおすすめ!
●モチモチしたお米が好き、たんぱく質を抑えながらカリウムを0に抑えたい方⇒たんぱく質調整米 真粒米シリーズがおすすめ!
●たんぱく質・リン・カリウムを制限しつつ、なるべく安く購入したい方⇒『みしまのたんぱく質調整米1/50』がおすすめ!
みしま米は商品パッケージの裏にお米の炊き方や保存方法も載っているので、はじめて低たんぱく米をご購入される方でも安心してお試しいただけます。
★今回紹介した低たんぱく米のご購入はこちら
※商品名をタップ・クリックすると商品ページに移行します。
・キッセイゆめ1/5(5kg)
※ビースタイルでは2袋セットでの販売となります。
・たんぱく質1/12.5越後米粒タイプ(1kg)
・たんぱく質1/25越後米粒タイプ(1kg/お得用1.8kg)
・キッセイゆめ1/25(1kg)
・たんぱく質調整米 真粒米1/25(1kg/3kg)
\社員イチ押し!/
・みしまのたんぱく質調整米1/50(3kg)
・たんぱく質調整米 真粒米1/50(2kg)
「炊飯器で炊くのは面倒…」「1食分ずつ分けられている方がいい!」
そんな方にはトレータイプ(パック入りごはん)がおすすめです。
⇒トレータイプ(パック入りごはん)を探す
低たんぱく米にもたくさん種類がございますので、ご自身に必要な制限を知ったうえで、お気に入りの商品を見つけてみて下さいね!
こんにちは。
vol.1に続き、とろみ剤の比較をやっていきたいと思います!
★まだvol.1を読んでいないという方は下記をタップ・クリック↓
⇒とろみ剤の特徴を徹底比較!(ネオハイトロミールシリーズ)
今回使用したとろみ剤はこちら↓
・ソフティアS(ニュートリー株式会社)
・つるりんこQuickly(株式会社クリニコ)
・トロミアップパーフェクト(日清オイリオグループ株式会社)
・トロミパワースマイル(ヘルシーフード株式会社)
4種類とも医療・介護の現場で使用されていることも多い商品なのではないでしょうか。
ではさっそく、これらのとろみ剤を使って水に濃いとろみ(ケチャップくらいの濃度)を付けて、比べていきたいと思います!
前回と同様、
①粉末の溶けやすさ、ダマになりにくさ
②とろみが付くまでの早さ
③透明度 の3つに注目します。
■とろみの目安
・ソフティアS、つるりんこQuickly、トロミアップパワースマイル:100mlの水に粉末3g
・トロミアップパーフェクト:100mlの水に粉末2g(分包2/3袋)
※商品のパンフレットやパッケージに記載されている添加量を参考にしています。
①粉末の溶けやすさ、ダマになりにくさ
粉末自体の溶けやすさを調べるため、水に粉末を加えてそのまま10秒ほど置いてからかき混ぜました。(※正しいとろみの付け方は、とろみ剤を入れてすぐにかき混ぜます)
※左半分のみ、ダマに印を付けています。
今回比較してみて、とろみ剤によってダマの形状が違うことがわかりました。
ソフティアS、つるりんこQuickly、トロミアップパーフェクトは小さな円型のダマができたのに対して、トロミパワースマイルは、もわっとした層のようなかたまりができました。
4種類の中では、つるりんこQuicklyがほとんどダマもできず、キレイに溶けました!
混ぜ始めには小さなダマがいくつもできて少し心配になりますが、混ぜていくうちにほとんどなくなっていました。
一方、トロミアップパーフェクトは一度できてしまったダマを溶かし切るのは少し難しかったです。
他のとろみ剤以上に、液体に粉末を入れた後はすぐにかき混ぜることが、きれいにとろみを付ける重要なポイントになることがわかりました。
②とろみが付くまでの早さ
それぞれのとろみ剤を使って濃いとろみを付けるとき、どのくらいスピードに差があるのか感覚をもとに比較しました。
・混ぜ始めてからとろみが付き始めたと感じるまでの時間
・その後さらにとろみが付いて液体が重く感じるまでの時間
・ダマがなく濃いとろみが付くまでの時間
※こちらはあくまでも個人的な感覚です。
<ソフティアS>
<つるりんこQuickly>
<トロミアップパーフェクト>
<トロミパワースマイル>
今回の結果では、ソフティアSとつるりんこQuicklyが約1分ほどでダマのない濃いとろみが付きました。
それに比べ、早かったのがトロミアップパーフェクトとトロミパワースマイルです。
特にトロミパワースマイルは、とろみが付いてきた!と感じてから、液体がもったりしてくるのがとても早いです!
とろみの出現スピードを重視される方にはおすすめです。
③透明度
粉末がすべて溶け、濃いとろみがついた状態の液体の透明度を比較します。
(とろみ剤を入れてすばやく1分ほどかき混ぜると、ダマがなくきれいに溶け切りました。)
写真からも見てとれるように、トロミアップパーフェクトとつるりんこQuicklyは透明度がかなり高いです。水でこれだけの透明度を保っているので、お茶や味噌汁などに溶かしても白っぽく濁ることもないと思います。
ソフティアS、トロミパワースマイルもスプーンですくって見てみると、濁りは気にならない程度でした。
以上、4種類のとろみ剤比較でした!
最後に、今回比較してわかったそれぞれの特徴と商品規格を紹介しています↓
大容量のものや持ち運びに便利なスティックタイプまで、様々なサイズがございますので用途に合わせてご使用ください。
ソフティアS
溶けやすさ・スピード・透明度の3つがバランス良く、使いやすいとろみ剤です。
また、味噌汁や牛乳などさまざまな液体にほぼ同じ添加量でとろみが付けられるのがポイントです。
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
つるりんこQuickly
とろみ剤を初めて使用される方や、あまり使い慣れていない方に特におすすめしたいとろみ剤です。
簡単に、ダマもなく透明度の高いとろみを付けることができます。
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
トロミアップパーフェクト
とても透明度が高いので、もとの液体の色をきれいに保ちたい場合におすすめです。
また、他のとろみ剤に比べて少ない量で素早くとろみが付くのもポイントです。
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
トロミパワースマイル
なんといっても、とろみの出現の早さがピカイチです。
また、個人的には他のとろみ剤に比べてしっかりとろみが付いたように感じました。
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
ビースタイルではその他にもとろみ剤を取り扱っております。
★ビースタイル本店で他のとろみ剤を探す
★とろみ剤の比較ブログvol.1(ネオハイトロミールシリーズ)を読む
とろみの程度(付き具合)を視覚化して、安定したとろみを提供したい!という方には、こちらのキットを使っていただくのもおすすめです。(画像をタップ・クリックすると詳細をご覧いただけます)
こんにちは。
タイトルの通り、今回はとろみ剤の徹底比較をやっていきたいと思います!
とろみ剤とは食べ物や飲み物に加えて混ぜることで、温度に関係なく適度なとろみをつけ、食べ物を飲み込みやすくすることができる粉末状の食品です。
中でも、消費者庁の許可を受けた商品は特別用途食品の一つである「とろみ調整用食品」としてマークが表示されています。
高齢化により介護食の需要が増えていることもあり、最近ではスーパーやドラックストアでもとろみ剤を見かけることが増えてきました。
とは言っても売られているのは1種類だけのことがほとんど…
かと言って、専門のネットショップなどを調べると、いろいろな種類が出てきてどれを選べば良いのかわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、今回は3つのとろみ剤を比較してみました。
使用したのはこちら↓↓↓
弊社の卸・通販でも人気のとろみ剤、株式会社フードケアさんのネオハイトロミールシリーズです。
・ネオハイトロミールNEXT
・ネオハイトロミールスリム
・ネオハイトロミールⅢ
今回はこの3つの商品を使って、水に濃いとろみ(ケチャップくらいのとろみ)を付け、次の3つのポイントに着目し、比較していきます。
①粉末の溶けやすさ、ダマになりにくさ
②とろみが付くまでの早さ
③透明度
■とろみの目安
ネオハイトロミールNEXT、ネオハイトロミールスリム:100mlの水に粉末3g(分包1袋)
ネオハイトロミールⅢ:100mlの水に粉末2.2g(分包は1袋2.5g入り)
※商品のパンフレットやパッケージに記載されている添加量を参考にしています。
①粉末の溶けやすさ、ダマになりにくさ
粉末自体の溶けやすさを調べるために、水に粉末を加え、そのまま10秒ほど置いてからかき混ぜました。(※正しいとろみの付け方は、液体をかき混ぜながらとろみ剤を加えます)
水に溶けやすくダマになりにくいのは、ネオハイトロミールⅢ>ネオハイトロミールスリム>ネオハイトロミールNEXTという順番になりました。
ネオハイトロミールⅢとネオハイトロミールスリムは水に分散するのが早く、ぱっと見ただけではダマも気にならない程度まで粉末が溶け切りました。(※召し上がる際はダマを取り除いてください)
②とろみが付くまでの早さ
それぞれのとろみ剤を使って濃いとろみを付けるとき、どのくらいスピードに差があるのか感覚をもとに比較しました。
・混ぜ始めてからとろみが付き始めたと感じるまでの時間
・その後さらにとろみが付いて液体が重く感じるまでの時間
・ダマがなく濃いとろみが付くまでの時間
※こちらはあくまでも個人的な感覚です。
<ネオハイトロミールNEXT>
<ネオハイトロミールスリム>
<ネオハイトロミールⅢ>
使用するとろみ剤によって多少違いはあるものの、水やお茶であれば30~40秒程度でとろみが付くことがわかりました。実際に混ぜてみて、ネオハイトロミールⅢはとろみが付くのがかなり早いという感覚がありました。
今回は水を使用したのでスピードに大きな差はありませんでしたが、とろみが付きにくいと言われているたんぱく質が多い食品(牛乳や濃厚流動食など)や酸性の食品(果汁100%の飲料など)は、使用するとろみ剤の特徴によってスピードに差が出るのではないかと思います。
また機会があれば牛乳や味噌汁でも試してみたいと思います!
③透明度
粉末がすべて溶け、濃いとろみがついた状態の液体の透明度を比較します。
(とろみ剤を入れて素早く40秒ほどかき混ぜると、3種類ともダマがなくきれいに溶け切りました。)
写真からもわかるように、ネオハイトロミールNEXTでとろみを付けた水は白っぽくなりました。ガラスのコップに入っていると白っぽさが少し気になってしまいますが、スプーンですくって見てみるとあまり気になりませんでした。
一方、ネオハイトロミールスリムとネオハイトロミールⅢは、比較的透明度が保たれているように感じました。色が付いている飲み物であれば、とろみ剤を入れる前の液体の色とほとんど変わらないのではないかと思います。
以上、ネオハイトロミールシリーズの比較でした!
今回やってみた結果としては、3つの中でネオハイトロミールⅢが一番バランスの良いとろみ剤であることがわかりました。また、他の2つのとろみ剤に比べて少量でとろみが付くのが大きなポイントです。
個人的には、とろみが付くスピードが3つの中でピカイチだったように感じます!
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
水やお茶にとろみを付けるのであれば、ネオハイトロミールスリムもネオハイトロミールⅢとほぼ同等のスペックを持ち合わせていることがわかりました。
使いやすく、ネオハイトロミールⅢに比べると少しコストを抑えられるので、毎日飲む水分のとろみ付けなどにオススメです!
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
ネオハイトロミールNEXTは、とろみを付けたときに白っぽくなってしまうことが少し気になりましたが、これも液体が変わればさほど気にならないかもしれません。正しいとろみの付け方をすると、ダマもできず、しっかりとろみが付きました。
そして、ネオハイトロミールNEXTは使いやすさだけでなくコストパフォーマンスが高いことが特徴です。
とろみ剤は介護食の中で使用頻度や使用料が多い食品なので、安いに越したことはありません…!
ネオハイトロミールⅢの6割程度の価格でお買い求めいただけます。
★画像をタップ・クリックすると購入ページに移行します
今回紹介した3つのとろみ剤は、分包サイズだけでなく400gや500g、2kgなどの大容量サイズも販売されています。
ご家庭ではコストの抑えられる大容量サイズ、持ち運びには分包サイズとシーンによって使い分けていただくのが良いのではないかと思います!
他のとろみ剤の比較も今後アップしていく予定ですので、ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
★ビースタイル本店で他のとろみ剤を探す
とろみの程度(とろみの付き具合)を視覚化して、安定したとろみを提供したい!という方は、こちらのキットを使っていただくのもおすすめです。
★詳しくはこちら
こんにちは!
三嶋商事の山下です。
今回は、炊飯後の低たんぱくごはんの保存方法や温め方についてご紹介させていただきます!
弊社ネット通販ショップ ビースタイルでも販売中の『低たんぱく米』には、大きく分けてトレータイプと米粒タイプの2種類があります。
トレータイプに比べ、米粒タイプは
☑1膳あたりの価格が安い
☑必要な量を炊飯できる
☑ゴミが少ない等のメリットがあります。
その反面、炊飯した後のごはんの保存方法や再加熱の方法に悩まれている方が多いようです。
実際に私たちの元にも「炊きたては美味しいけど再度食べようとするとごはんが固くなってしまう」というお声をいただいておりました。
(通常の白米に比べると、炊飯直後でも米粒がまとまりやすい特徴があります)
そこで今回は米粒タイプのお米を炊飯した後、①常温②冷蔵③冷凍の3つのパターンで保存し、それぞれ温め直した際の固さや美味しさの比較をしてみました!
今回使用したお米はこちら。
弊社のPB商品でもある『みしまのたんぱく質調整米1/50』です。
今回は炊飯器を使用し、炊きあがりの柔らかさが「ふつう」になるように炊飯しました。
☆みしま米の炊き方(炊飯器バージョン)動画を見る⇒こちら
炊飯後はごはんをほぐし、温かいうちにごはんを薄く平らにしてラップに包みます。
このとき、ごはんをたくさんを入れたり、丸めてしまうとレンジで温めた時にムラができてしまうため、1膳分(160g程度)をひとまとめにするのがポイントです。
この状態で①は室温(20℃前後)で保存、②と③は30分ほど室温に置き、粗熱がとれてから冷蔵庫/冷凍庫に入れました。
1日経過後・・・
①②は加熱せずにそのままの状態の固さも確認し、食べてみました。
まず、炊飯後に常温で置いておいたごはんがこちら。
ごはんをお箸で軽くほぐすと、コロっとした小さなかたまりがいくつかできました。
食べてみたところ、炊きたてに比べて低たんぱく米特有の香りがかなり強く感じました。
口に入れた瞬間は「固い」と感じましたが、粘り気はあまりなく、噛むと簡単に米粒一つ一つがばらけていくような印象でした。
(暑い時期の常温保存は腐敗の原因になりますのでご注意ください)
続いて、冷蔵していたものがこちらです。
お箸で少し触るだけでかなり固いことがわかりました。
①に比べてほぐれにくく、ごはんが団子のようになってしまいました。
食感もお米一粒一粒が固く、しっかり噛む必要がありました。
低たんぱく米の香りは①に比べると薄くなっているように感じます。
続いて、②③をラップに包んだままそれぞれ電子レンジで加熱しました。
②600Wで40秒 ③600Wで2分
固くなってしまっていた冷蔵ごはんですが、レンジで温めると…
冷凍していたごはんは…
どちらもレンジから取り出すと簡単にほぐれるくらいの柔らかさになっていました。
固さはかなり改善されたように感じましたが、先ほどのものと比べると粘り気が増しました。団子にはなっていないものの、米粒同士がくっつきやすく、お箸にも米粒が張り付いていました。
食感や味は炊きたての低たんぱく米と大きな差はなく、美味しく食べることができました。
ここで感じたのは、レンジで温めた後はすぐに食べた方が良いということ!
再加熱したごはんは粘り気が増してまとまりやすくなっているため、そのまま置いておくと団子のようにまとまってしまいます。
通常のごはんであれば、冷ごはんも好きという方もいらっしゃるかと思いますが、低たんぱく米に関しては温かい状態で食べていただくことをおすすめします。
そして、もう一つ!
今回余ったごはんを③と同様に冷凍していたので、さきほどとは違った方法で解凍してみました。
先ほどは一気に2分間加熱しましたが、今回は次のようにしてみました。
ラップのまま600Wで40秒間加熱⇒レンジから取り出し、ごはんをほぐす⇒ラップに包み再度600Wで40秒間加熱する。(途中で取り出したときにごはんが凍っている場合は追加で温めてください)
ごはんをほぐした後はラップに包み直し、温めすぎに注意しながら再度温めます。
2回目の加熱が終わった状態がこちらです。
通常のごはんと比べると米粒同士のくっつきが少し気になるかもしれませんが、今までの中で一番固さと粘りが抑えられていました。
先ほどまではお箸にごはんの塊が張り付いている状態でしたが、今回は塊のまま張り付くということはありませんでした。
食感や味は先ほどまでと大きな差はなく、美味しく食べることができました。
少し手間はかかりますが、今回試した中では一番おすすめの方法でした!
低たんぱく米の保存方法に悩まれている方や、再び食べるときに固くなってしまうという方はぜひ参考にしてみて下さいね!
こんにちは。広報担当の山下です。
いきなりですが、皆さんは米粉パンや米粉クッキーなど、米粉でできた加工食品を食べたことはありますか?
名前の通り、米粉はお米を粉にしたものです。
これまでは“小麦アレルギーの方向けのもの”という印象が強かったですが、最近ではグルテンフリーダイエットが注目されたことや、小麦粉の高騰などにより小麦の代替品として使われることも増えてきました。
弊社ネットショップのビースタイルで販売している低たんぱくパンにも米粉が使われている商品がありますが、通常のパンと比べるとパンの中の密度が高く、もちっとした食感が特徴的です。
さて、今回なぜ米粉の話題になったかといいますと…
超高齢社会の新たな嚥下食の形として、いま米粉が注目されているんです!
弊社では先日、嚥下食用米粉『ゼリーノ米粉』の勉強会を行ないました。
この日は、ゼリーノ米粉の販売元である株式会社フードケア様にご来社いただき、社員全員で勉強させていただきました。
嚥下機能が低下した方は、ごはんをミキサーにかけたミキサー粥や、ミキサー粥にゲル化剤を加えてゼリー化したお粥を食べられていることが多いです。
しかし、ゼリー粥を施設や自宅で作るには、お粥やミキサーを準備する必要があり、また調理に手間がかかってしまうのが現状です。
そんな課題を解決できるのが、フードケア様と現場の専門家の共同開発で生まれた『ゼリーノ米粉』です。
ゼリーノ米粉は原料のお米に「高アミロース米*」を使用した米粉で、水を加えて加熱し、冷やし固めるだけでお粥ゼリーが完成します。(*一般的なお米よりもでんぷん中のアミロースが多く、相対的にアミロペクチンが少ない米品種の総称)
ゲル化剤を添加する必要もなく、高アミロース米の加水⇒加熱⇒冷却の過程でゲル化する特性を活かしたゼリー粥です。
国産米100%のお粥ゼリーが簡単に調理できて食べられるのは、嬉しいですよね!
この日の勉強会ではゼリーノ米粉で作ったお粥ゼリーの試食もさせていただきました。
見た目は、切ったときの角や形がしっかり残っていて、スプーンで軽く叩いたり揺すっても変形することはありませんでした。
スプーンの裏でやや強めに押してみると崩れました。
今回は衛生上冷えたものをいただきましたが、温かいものであれば、同様のまとまり具合でもう少しやわらかくなるのではないかと思います。
食感は、「ういろう」に近いような、適度なやわらかさでした。
味は通常のお粥に比べると、お米の風味(炊飯する前の状態)が強く感じられました。
そして食感や味以外の特徴として、ゼリーノ米粉は唾液(アミラーゼ)により離水が起きるという特徴があります。ですので、食べ物を口に入れてから飲み込むまでに時間がかかる方は注意が必要です。
目安としては、普段ミキサー粥を食べることができている方はゼリーノ米粉で作ったお粥をお召し上がりいただけるようです。(※個人差がありますので召し上がる方の嚥下状態に合わせてご使用ください。)
主食として召し上がることはもちろん、おもちのように使用してデザート風にアレンジするのも美味しいと思います!
三嶋商事では、確かな商品、確かな情報をお客様へお届けすることを使命とし、このような勉強会を実施しています。
今回の勉強会もメーカー様から直接お話を聴いて、商品を自分の目で見て、食べることで、嚥下食調理の手間について考えることができたり、食材の特性を活かした画期的な嚥下食について学ぶことができました。
これからも勉強会や試食を通して、確かな情報を身につけたいと思います。
ゼリーノ米粉について詳しく知りたい方はこちら
⇒米粉でやさしい嚥下食とは?
こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!
まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)』という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!
最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。
そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!
この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)
まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。
その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。
↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)
治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。
そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。
↓↓こんな感じのパッケージです!
そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。
そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!
この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。
三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!
\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/
こんにちは!
以前ご紹介した【低たんぱく米のさらっとだし茶漬け】に続き、低たんぱく米を美味しく食べられるレシピをご紹介いたします!
☆ブログ最後には今だけのお得な情報もございます!!☆
今回ご紹介するのがこちら!
炊飯マグで作る低たんぱく米の炊き込みご飯です。
炊飯マグは、電子レンジで1合分のごはんを炊くことができる便利なアイテムです。
今回ご紹介する炊き込みご飯も材料を炊飯マグに入れて電子レンジで加熱するだけの超簡単レシピです!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※炊飯マグは弊社ネットショップ『ビースタイル本店』でも販売中です。詳しくは本記事の最後にご紹介しています!
ではさっそく材料、作り方をご紹介します。
<用意するもの>
・みしまのたんぱく質調整米1/50・・・150g
(米粒タイプの低たんぱく米であれば他のものでもOK)
・ジンゾウ先生の和風だし・・・1袋
・人参・・・20g
・ぶなしめじ・・・20g
・無塩バター・・・5g
・水・・・180ml
・レンジで簡単 炊飯マグ
今回は具材を人参とぶなしめじにしましたが、お好みの具材でもお作りいただけます。
※水分が出る食材をお使いになる場合は、水の量を減らすなど調整してください。
<作り方>
①炊飯マグに低たんぱく米、水、和風だしを加え、軽くかき混ぜます。
②残りの材料(人参、しめじ、無塩バター)も①に加えます。
③中身全体が混ざるようにかき混ぜ、10分間浸水させます。
④炊飯マグに蓋をして500Wの電子レンジで7分間加熱します。
5分経った頃から、かつおだしとバターのいい香りがしてきました。
このくらいから炊飯マグの蓋がカタカタと音を立てはじめますが、そのままでも吹きこぼれることはありませんでした。
⑤7分経ったら炊飯マグを取り出し、(※容器が熱くなっているのでヤケドにご注意ください)そのまま10分間蒸らします。
蒸らしが終われば完成!(蓋を開けるとこんな感じでした。)
底から軽くかき混ぜ、お茶碗に盛ればできあがりです!
ジンゾウ先生の和風だしを使うことで、調味や計量も必要ないのでとても簡単です!
かつおだしとバターの優しい味わいで、低たんぱく米特有の匂いも気にならず食べやすいアレンジです。
(バターを入れることで、お米がべちゃっとしないだけでなく、エネルギーアップにも繋がります!)
今回ご紹介した炊き込みご飯の栄養成分はこちらです。
<できあがり約320gあたり>
お茶碗一杯分(180g)では、エネルギー約331kcal、たんぱく質約0.77gとなります。
今回使用した『みしまのたんぱく質調整米1/50』は、業界初の通常米をたんぱく質1/50に調整した腎臓病患者様向けの低たんぱく食品です。
炊飯後のたんぱく質は、ほぼ0gなので食事療法をされている方にも安心してお召し上がりいただけます。
みしまのたんぱく質調整米の開発ストーリーは⇒こちら
レンジで簡単 炊飯マグも弊社ネットショップ『ビースタイル本店』で販売中です。
一人前だけを炊飯できるので、とっても便利!
是非『みしまのたんぱく質調整米1/50』や『炊飯マグ』を使っていろいろなアレンジごはんを作ってみて下さいね!
皆さまこんにちは。
今回は久々にレシピ紹介をしたいと思います☆
(数カ月前に社内で作ってみたところ、思いのほか美味しかったので皆さまにもご紹介させていただきます!)
今回ご紹介するのはこちら!
暑くなってくるこれからの時季にもピッタリな
低たんぱく米のさらっとだし茶漬けです。
低たんぱく米は名前の通りたんぱく質を低減したお米で、腎臓病などによりたんぱく制限が必要な方向けに販売されています。
通常のお米と比べると低たんぱく米には特有の食感や匂いがあるため、慣れるまでは食べづらいといった声もよくお聞きします。
そんな時には少しアレンジを加えて、“味変”してみてはいかがでしょうか?
<用意するもの>
・ゆめごはん1/35トレー小盛り 150g
・ジンゾウ先生の和風だし
・お好きなトッピング
(今回はカイワレ大根・しば漬けを使用しました)
<作り方>
1.水(200ml)を加熱し、沸騰したら和風だしに注ぐ
2.ゆめごはんを電子レンジで温める(500Wで2分)
3.お茶碗にごはんをよそい、和風だしをかける
4.お好みでトッピングをのせれば完成!
とっても簡単なアレンジですが、だしの香りや旨味によって低たんぱく米も美味しくいただけます。
こちらの低たんぱくごはんは1パック(150g)あたりたんぱく質0.11g、和風だしは1袋(3.5g)あたり0.5gです。
既存の低たんぱく商品を組み合わせることで、たんぱく質は制限しつつ味は美味しいお茶漬けが完成しました!
ジンゾウ先生の和風だしに含まれるアンセリンという成分は、マグロやカツオの筋肉に含まれるアミノ酸の仲間で、抗疲労効果や尿酸値降下作用があるそうですよ。
「低たんぱく米を美味しくアレンジしたい」「いつもとは少し違った味を楽しみたい」
そんな方はぜひお試しください♪
今回使用した商品はこちら
・ゆめごはん1/35トレー小盛り 150g
⇒https://www.b-style-msc.com/SHOP/1265.html
・ジンゾウ先生の和風だし
⇒https://www.b-style-msc.com/SHOP/10010111.html
寒い冬についつい食べたくなる、おもち。
今回はタイトル通り、低たんぱくのおもち4種を食べ比べてみました!
個人的な感想を含みますが、ご購入の際の参考にしていただければと思います。
今回の食べ比べは、弊社のネット通販ショップ「ビースタイル」を運営する、通信販売部署の社員と共に行いました。(ビースタイル本店へのご来店はこちら→https://www.b-style-msc.com)
(家庭ではあまり見慣れないブルーのナイロン手袋を付けていますが、飲食店や病院等の厨房では必ず青色を使用しています。その理由は・・・ブログの最後でお伝えします☆)
それではさっそく、4種類のお餅をご紹介します。
①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)
②グンプンの力餅(株式会社グンプン)
③グンプンのでんぷんもち(株式会社グンプン)
④越後の丸餅(木徳神糧)※冬季限定商品
これら4つの商品を食べ比べました。
ここからは、それぞれの商品を①、②、③、④で表記していきたいと思います。
まずはじめに原材料の違いですが、
①、②、③は代替餅とも呼ばれ、主にでんぷんを元に作られています。
一方で④のみが、うるち米から作られています。
今回はすべて茹で調理で食べてみました。
出来上がりはこのような感じです!
お餅は軟らかく出来上がっていますが、見た目は4つとも茹でる前と差ほど変わりがありませんでした。全体的に厚みが増し、①、②、③に関しては加熱前と比べて角が少し丸くなりました。
②と③のお餅は表面がツヤっとしており、ハリがありました。
ふっくらと焦げ目をつけて焼き上げたい場合は、オーブントースターで加熱するのが良いかもしれません!
①は透明がかった白色、②と③は見た目がそっくりで少し黄みがかっています。
④は商品名のとおり丸餅で、お米の粒感が残っているような見た目でした。
お餅1つ当たりのたんぱく質量は、以下の通りです。
① 0.05g(1つの重量 約50g)
② 0.2g (1つの重量 約45g)
③ 0.1g (1つの重量 約45g)
④ 0.35g (1つの重量 約50g)
①が他のお餅と比べて一番たんぱく質量が少ないです。
たんぱく質の量が味にも影響するのでしょうか・・・
ここからはそれぞれの味や食感の感想です。(個人的な感想ですのでご参考までに。)
①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)
普通のお餅と比べると、粘り気がなく、もったり感が少ないおもちでした。
もちもちとした歯ごたえは感じられました!
もち入りのお菓子などに使われているお餅と食感は似ているように思います。
他の3つのお餅との一番違いは、香りや風味です。
そのまま食べると、独特な風味が少し気になりました。
お好みで味付けをして食べるのが良いかもしれません。
私たちはきなこを少し多めにかけて食べてみたのですが、美味しくいただくことができました!
代替餅(①、②、③)の中では、一番ふつうのお餅に近いように感じました。
でんぷんの匂いは気にならず、ほんのりとお米の甘みも感じられます。
こちらも粘り気は少なく、もちもちとした歯ごたえでした。
ビースタイルで販売中のお餅の中でも、人気が高い商品のようで、食べ比べをした社員からも「美味しい!」と好評でした。
②と同じ、株式会社グンプン様の商品です。見分けがつかないほどそっくりな見た目をしています。
こちらもでんぷんの匂いは気になりませんでした。
個人的には、他のお餅と比べて一番歯切れが良いと感じました。
しっかりとした弾力もありつつ、歯切れが良いのが特徴です。
エネルギーやリン、カリウムなどの栄養成分は②と差ほど変わりがありません。
今回食べ比べたお餅で唯一、お米から作られているお餅です。
出来上がったときの香りは普通のお餅と同じで、良い香りでした。
食べてみると、お米の粒感が残った見た目の通り、おはぎに近いように感じました!
他の3つのお餅は、少し冷めても噛み応えの強いもちもち感が残りますが、こちらは冷めてしまうと粘り気や伸びががなくなってきてしまうように感じました。
歯切れが良いので、食べやすさは◎です。
「おもちの伸びを感じたい!」という方は、出来立てすぐに食べることで、多少解決できるかもしれません。
味は普通のお餅と変わりなく、美味しくいただけました。
以上が、4種を食べ比べてみた(個人的な)感想でした!
味や食感は好みにもよりますが、調理方法や食べ方によって食べ分けてみるのが良いかと思います!
今回登場した4種のお餅はすべてビースタイルでご購入いただけます☆
商品名をクリックすると商品ページへ移動することができます。
(④の越後の丸餅は冬季限定のみ販売となっておりますのでご注意ください)
↓ ↓ ↓
①ジンゾウ先生のでんぷんお餅(有限会社オトコーポレーション)
②グンプンの力餅(株式会社グンプン)
③グンプンのでんぷんもち(株式会社グンプン)
④越後の丸餅(木徳神糧)※冬季限定商品
商品ページでは栄養成分を詳しくご覧になれるほか、実際に商品を購入されたお客様のレビューを見ることができます。
おすすめの食べ方などを紹介している方もいらっしゃいますので、今回のブログと合わせて参考にしてみてくださいね!
――――――――――
☆ブログの初めに出てきた、ブルーの手袋を使用していたワケとは・・・
ズバリ、異物混入防止のためです!
手袋を付けて食材の下処理や調理を行なう中で、食材と一緒に手袋を包丁やハサミで切ってしまい、気づかないうちに手袋片が調理中の食べ物に紛れ込んでしまう…ということがあります。
そういったとき、青色の手袋であれば(青色の食材はほとんどないため)異物として見つけやすく、お客様や患者様に異物が入ったままの食事を提供することを防ぐことができます。
弊社は衛生商品等の取扱いも行なっているため、今回のように社内で調理をする際にも現場と同じものを使用しています。
こんにちは^^顧客対応担当の坂本です!
寒いですね…(´・ω・`)❄️
大阪でも雪がちらつく日もあり、暖かい日が恋しくなるこの頃です。
近所の公園の梅の木には花が咲いているものもちらほら・・・
春の訪れも案外もうすぐなのかもしれませんね🌷
さて、コロナ禍であまりどこも行けない・・・。
でも楽しく過ごしたい!っということで1回目の緊急事態宣言が出た頃から坂本家ではほぼ毎週のようにパーティーが行われています(≧∀≦)🎉
人が集まってわいわい!!
っていうのではなく、家族のみ(ほぼ私と娘)のパーティーという名の日常を過ごしているだけで、、、。
なんでもかんでも“パーティー”と呼んでいるだけです 笑
娘にはすごくはまったようで、「今日なんのパーティーにする?」とお手伝いや片付けを率先してくれるようになりました!
内容は、たこ焼きパーティーや鍋パーティー、チョコレートパーティーなどご飯系の名前が多いです。
(たこ焼きをする。鍋をする。チョコ食べる。だけなのですが…)
たまに段ボールでなんか作ろう!パーティーなども開催されております。
5月頃から続くパーティーの日々ですが最近はネタもなくなってきております、、、
おやつパーティー(ただの3時のおやつタイム)
お味噌汁パーティー(晩ご飯の1品にお味噌汁があるから)
夜ご飯パーティー(もうそのまま…笑)
そんな感じの日々を過ごしております。笑
もしよかったら少し気分転換になるかも!?
なので、
さて、そんな今回紹介したい商品は、うどんパーティーにもってこい!!(笑)のオトコーポレーションさんのでんぷん楽らくうどんです!!
商品詳細ページはこちら↓
でんぷん楽らく うどん(5食)-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
麺類が大好きな私としては食べる前からどんなものなのか楽しみにしておりました(*⌒▽⌒*)
もちもち食感の本格派インスタントうどんで、85gが5食入っています。
弊社では様々な低タンパクの麺類を取り扱いしておりますが、こちらは一袋ずつ小分けにされておる乾麺タイプのものです。
こちらのでんぷん麺は固まりがあって均一にならないのが難点との口コミを見かけるのですが、
鍋での調理はもちろん、電子レンジでも調理可能です!
(中に調理方法を記載した説明用紙が入っているので是非、参考にしてくださいね。)
★冷水でよく洗う!
★ゆですぎない!
が、おいしく召し上がっていただくポイントのようです♪
ポイントを押さえながら、今回は鍋で調理してみました!!☆
温かいうどんも冷たいうどんの場合も、冷水でよく洗うことでより一層コシがでておいしくいただけます。
※この一手間で、食感が全然違うのだそうですよ!
冷たいのも温かいのも両方食べてみました!
綿はゆで終えてから軽くほぐして蒸らすことで均一にほぐれて固まりなどもなく、ボリュームとコシもあるので食べ応えがあり、おいしかったです★
でんぷん麺は水分を沢山吸ったり、溶ける場合もあるそうなので温かい状態で食べる場合は、煮込むのではなく一度熱湯をかけたりレンジで加熱して、麺を温めてから温かいつゆへ入れるのがいいそうですよ🤗
結構しっかりしているので、少し煮込むぐらいは大丈夫そうでした🙆!(個人的な感想としては…です!)
少し固めにゆでて冷凍もでき、今の時期ですと鍋の〆に入れるとかもいいですね😆👍
他にも低たんぱくうどんや低塩のつゆなどもございますのでよろしければご参考に★
▶えがお満点うどん-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶げんたうどん 300g-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶たんぱく調整 播州はりまのうどん 320g-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶でんぷん 細うどん(5食)-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶グンプンの細うどん 500g-低たんぱく麺類-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶三島のうどんスープ 8g×10食入-低たんぱくスープ (b-style-msc.com)
▶げんたつゆ 500ml-減塩調味料-ビースタイル本店 (b-style-msc.com)
▶からだ想い だしわりつゆの素 500ml (b-style-msc.com)
まだまだ寒さや乾燥で体調を崩しやすい時期が続きますが、栄養をとって温かいものを食べて乗り越えていきましょう!!
こんにちは。
通信販売担当の藤瀬です。
今年もあとわずかとなりました。弊社では現在多数のお客様からご注文をいただいており、
鋭意出荷作業の真っ最中です。ご注文からお時間を頂戴しているお客様につきましては大変申し訳ございません、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
年内につきましては12月30日まで営業しております。
在庫がある商品につきましては対応できるものもございますので、お買い忘れがございましたらご注文くださいませ。
さて年末の食事として外せないものとしておそばがあるかと思います。
そこで今回は「げんたそば」をご紹介したいと思います。
こちらの商品は茹で麺100g当たり、たんぱく質0.8g、カリウム8.3mg、リン14.4mgです。(参考値)
基本的な召し上がり方としては以下となります。
【1】おおきめの鍋にたっぷりの水(麺がおどるくらいの量)を入れ、沸騰したらげんたそばをパラパラと入れます。
【2】 強火のまま、温かくしてお召し上がりの場合は7分、冷たくしてお召し上がりの場合は9分を目安にゆでてください。
【3】 ふきこぼれそうになったら、火力を適度に調節してください。ゆですぎは味を落とします。
【4】ザルにとり、手早く充分に水洗いして、水を切ってください。水の中に長く置くと味を落とします(乾麺100gをゆでると、およそ200gの茹で麺になります)。
ぜひ温かいおそばで年越ししていただけますと幸いです。
またひと手間加えた以下のアレンジレシピもご紹介いたしますので気になる方はぜひお試しくださいませ。
湯葉そば
作り方
【1】長ネギは4cmの長さに切ってアルミホイルに並べ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。
【2】湯葉は水(分量外)で戻し、食べやすい大きさに切る。
【3】げんたそばはたっぷりのお湯で7分茹で、流水でしっかり洗い、水気を切る。
【4】 鍋にげんたつゆ、みずを入れて火にかけ、鶏もも肉を加えて火を通す。
【5】【4】に火が通ったら【1】と【2】を加える。
【6】器に【3】を盛りつけ5をかける。
他にもアレンジレシピがございますので気になる方は是非お問い合わせくださいませ。
こちらの商品及びアレンジレシピで年末を温かくお迎えいただけるものになれば幸いです。
なお、げんたそばにつきましては、只今サンプルプレゼントキャンペーンを行っております。
サンプルの在庫も少なくなってきておりますがこの機会のぜひご検討くださいませ。
年始は1月6日(水)より営業しております。
またのご利用お待ちしております。
げんたそばはこちら
https://www.b-style-msc.com/SHOP/1029.html
げんたつゆはこちら
https://www.b-style-msc.com/SHOP/1084.html
こんにちは!
直接販売担当の堤です。
新型コロナウイルス感染が拡大していますね。
不安な日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
早く収束することを祈っています。
さて、弊社では月に1度「みしまの日」という社員全員が参加する会議を開催しています。
主に第1土曜日に行い、先月の活動内容や報告事項などを共有する場になります。
先日は弊社社員、調理師の橋本によるフードケアさんの「スベラカーゼ」という商品を用いた調理実習を行いました。
実はスベラカーゼを用いた調理実習は2回目です。
(前回のブログはこちらhttps://www.mishima-s.com/blog/2020/03/23028/)
前回はスベラカーゼ粥の調理実習でしたが、今回はミキサーにかけた魚をゲル化するという内容でした。(ゲル化とは簡単に言うと液体が固形化した状態です)
【赤魚の煮付ゼリー】
1:1で加水
スベラカーゼ1.5%添加
↓
ミキサーで1分攪拌
↓
加熱80℃
↓
型に流し入れる
↓
粗熱をとる
↓
盛り付け
※スベラカーゼの特徴については是非前回のブログをチェックしてみてくださいね!
さすが元居酒屋の店長、手慣れた動きです。
今回の調理のポイントです。
・スベラカーゼの添加量
・攪拌時間
・温度
食材がゲル化するには添加したスベラカーゼが食材全体に馴染むことがとても重要になります。(スベラカーゼを添加し、「十分に」ミキサーにかけることがポイント)
食材の温度について、先ほどの食材を「80℃まで温める→冷やす」ことによりゲル化します。(70℃前後でゲル化が始まります)
今回のようにスベラカーゼを用いてゼリー食を検討している方は参考にしてみてください。
ゲル化剤は、今回用いたスベラカーゼ以外にもいくつか種類があります。
・加熱が必要なもの(ホットでもゼリー・ソフティアG・スルーパートナーなど)
・酵素入りゲル化剤(スベラカーゼ・ホット&ソフトプラス・ソフティアUなど)
・非加熱ゲル化剤(まとめるこ・ミキサーゲル・ミキサーパウダーMJなど)
それぞれ添加量や温度に違いがあり、また出来上がった食感も違います。
それぞれ特徴の違うゲル化剤を使用することで食事をより楽しむことができるのではないでしょうか。
お求めはビースタイル本店をご利用ください!
https://www.b-style-msc.com/
弊社ではこのような講習を定期的に開催しています。
コロナウイルス感染拡大が収束すれば社外の方をお招きして調理実習や勉強会を開いていく予定です。
ぜひ、三嶋商事の今後の活動にご期待ください!!
こんにちは!
顧客対応担当の坂本です。
すっかり暑くなってきましたね。
皆さま、体調などいかがでしょうか??
今年はマスクが必須の夏となりますので、今まで以上にしっかりと体調管理や水分補給をして
さて先日、私の部署では
日頃は忙しくてゆっくりと話をする時間がとれていなかったので、仕事上の相談やプライベートのことなど、様々なことを共有することができた楽しいミーティングでした。
お店は会社の近くにある隠れ家的な居酒屋さん!
出てくる料理が、もうすべて美味しくて・・・♡♡♡
写真もたくさん撮りましたのでよろしければご覧ください♪
お造り盛り合わせ
味はもちろん美味しいのですが、盛り付けが 感 動 的。
ちいさいカニが添えてあったり、いろどりが素敵で、一同興奮して頂きました。
和牛のユッケ
お花やサクランボでかわいい!!と盛り上がりました。
蓋をあけると、いい匂い!シラスの上に光ったイクラ!!
「わあ~すごいっ!!!」と歓声があがりました♪
ショウガもアクセントとなり最高でした!!
美味しいご飯やお酒に元気をもらい、これからもお仕事を頑張っていきたいと思います!(笑)
さて、そんな今回ご紹介したい商品は、『れんとゼリー』です☆☆☆
https://www.b-style-msc.com/SHOP/92601.html
奄美大島開運酒造さんの黒糖焼酎『れんと』はご存知ですか??
実は私が学生時代にアルバイトをしていた居酒屋で取り扱っていて、
三嶋商事に入社して、その『れんと』のゼリーの取り扱いがあると知り、すごく気になっていたのです!!
お味はというと・・・
まず、すごくおいしい!!
甘さは控えめで、
冷やして食べるのはもちろん、暑くなってくるこの時期は凍らせてシャーベットとしても
(すでに冷凍庫入れたので、今晩食べるのが楽しみで仕方ありません!!笑)
娘に持ってもらって写真を撮りました!
おいしそ~!と言われ、食べたそうでしたが・・・・
焼酎を使ったゼリーは、アルコール度数が約3%ですので、
三嶋商事では食事の物性制限のある人にも、以前飲んでいたお酒のような嗜好品を
諦めていたお酒や晩酌の代わりに、このゼリーでお酒の風味を味わってみてはいかがでしょうか??
弊社販売サイトはこちら↓
https://www.b-style-msc.com/SHOP/92601.html
こんにちは。通信販売担当の藤瀬です。
6月となり梅雨の季節となりました。
弊社がございます大阪も先日梅雨入りと発表され、今後蒸し暑い日が断続的に訪れると思います。
コロナウイルスの影響によりマスクを着用する機会が増えていることから、熱中症等の危険性も普段より高くなると考えられますので日々の体調管理及び水分補給にはくれぐれもお気を付けください。
さて今回は弊社運営のネットショップ『ビースタイル』で
こちらの商品は医療機関でシェアNo1のカップゼリーです。(※1)
1カップ66gで150Kcal、たんぱく質3.0gが簡単に補給できる栄養補助食品です。
(※1)ネスレ調べ/医療・介護現場へ販売されたカップゼリーの販売数量(2018年)より算出
そこで今回はレアチーズケーキ味、きなこ味、黒糖風味、コーヒー味、とうふ味
またこちらの商品は冷凍が可能な商品となりますので
まずは「アイソカルゼリーハイカロリー レアチーズケーキ味」をご紹介いたします。
(↓画像をクリックすると商品販売ページをご確認いただけます!)
甘さは控え目ではありますが、後味にレアチーズケーキの風味が口の中に広がり
(↓画像をクリックすると商品販売ページをご確認いただけます!)
甘さはレアチーズケーキ味と同じく控え目となっており、後味にきなこの風味が口の中に広がる商品です。きなこのような粉っぽさはなく
(↓画像をクリックすると商品販売ページをご確認いただけます!)
蓋を開けた瞬間から黒糖独特の香ばしい香りが広がる商品です。
味も黒糖を十分に
甘いもの又は黒糖好きのお客様にお勧めの商品です。
(↓画像をクリックすると商品販売ページをご確認いただけます!)
香り自体は他の商品と比べ強くありませんが、味について例えるなら市販の
他の商品と比べクセが少なく感じられたので
5つ目は「アイソカルゼリーハイカロリー とうふ味」です。
(↓画像をクリックすると商品販売ページをご確認いただけます!)
とうふ味と謳っているとおり、他の商品と異なり、甘くはなく味もとうふを
なお今回ご紹介した「アイソカルゼリーハイカロリー」ですが
これから暑くなる季節となり、食欲がなくなる場面も考えられますので
今回凍らせたのは「アイソカルゼリーハイカロリー スイートポテト味」です。
スプーンの入りですが、常温状態の商品と比べ少し抵抗感は増えますがほぼ力を
【まとめ】
全体的に甘い商品が多いですが、とうふ味といった甘くない商品もあり、
今回ご紹介した商品以外にも「チョコレート味」、「あずき味」もございますので、
弊社では今回ご紹介した商品以外にも高カロリーゼリーを取り扱っております。
是非お好みの味又はお客様の体調を考慮していただき最適な商品を見つけてください。
アイソカルゼリー ハイカロリーはこちら
https://www.b-style-msc.com/SHOP/111548/185255/list.html
こんにちは、直接販売担当の橋本です。(調理師の資格を持っています)
先日社内で行いました、スベラカーゼを用いたミキサー粥の調理実習レクチャーについてお伝えさせていただきます。
スベラカーゼとはなんぞや?という方へ
取扱いサイトはこちら
簡単に言うと、お粥特有のベタつきを無くすゼリー食の素です!
お粥というと、身近な食べ物でありスマイルケア食(介護食)として様々な場所やシュチュエーションで作られています。しかし、嚥下に問題がある方にはお粥特有のデンプンのベタつきによる喉の詰まりや誤嚥などのリスクがあります。
それをある程度解決してくれる商品がこちらです!
しかし!弊社の社員でも「実際にスベラカーゼを使った事がない・・・」 「使い方がよく分からなくて・・・」 そんな方たちの為に調理実習とお粥についての勉強を開催させて頂きました!
今回は市販のレトルトのお粥を使用しています。
ミキサー粥の作り方は至ってシンプル
1.熱々のお粥(80度以上)をミキサーに入れます
2.スベラカーゼを1〜2%になるよう入れます
(1.5%の場合、お粥の重量×0.015=スベラカーゼのグラム数です)
3.ミキサーで1分以上混ぜます
あとは取り出して人肌程度まで冷めると完成です!
皆で固さやベタつきを確認
味も確認
参加した社員の感想です
・実際にお粥とミキサー粥を食べ比べてみるとベタつきの改善などを実感できました。(自分自身も全粥が一番粒のない柔らかいものであると勘違いしていたことにも気が付くことができました。)
・粥ゼリーを作るところを見たり、試食をしたり、自分で体感できたことが良かったです。
弊社では今期の人財育成テーマに「ナレッジ向上」を掲げております。
社員一人一人の知識を高め、QOL向上を目指す患者様とそのご家族様、そしてそれを支える周りの方々の”QOL向上を目指す”を目標に、日々社員の知識向上を行っております。
今後も医療の輪にいることを自覚し、少しでも皆様のお役に立てるよう、努力してまいります。
こんにちは、通信販売担当の大瀬良です。
本日は、昨年春に販売開始いたしました「みしまの御膳 ほのか」をピックアップします。
「みしまの御膳 ほのか」はたんぱく質を控えたい方向けの冷凍おかず弁当です。
腎臓病における食事療法では以下の3点が重要だと言われています。
1.たんぱく質を控える
2.塩分を控える
3.エネルギーを確保する
また、上記3点以外にもリンやカリウムの制限を受ける場合があります。
かかりつけの医師や管理栄養士からの栄養指導を守り、
「いつでも完璧な栄養管理をしなければ!」と頑張りすぎてはいませんか?
食事制限とうまく付き合うためには無理しすぎずに続けていくことです。
ご自身の制限内容にあった食事に置き換えてみましょう。
「みしまの御膳 ほのか」は管理栄養士監修の冷凍おかず弁当です。
全9種のメニューは全てたんぱく質は10g以下、食塩相当量も2g以下に計算されています。
だしや見た目の彩りも工夫し、満足してお召し上がりいただけます。
弊社で毎月開催される「みしまの日」には社員全員で
「みしまの御膳 ほのか」と「みしまのたんぱく質調整米1/50」のメニューを実食します。
ご飯は軽くお茶碗に一杯とおかず。しっかりとお腹がふくらむボリュームです。
「みしまの御膳 ほのか」人気ランキングトップ5をご紹介します。
社員の試食アンケートと合わせてお楽しみください。
1位 ハンバーグ(https://www.b-style-msc.com/SHOP/93647.html)
一番人気は焼き色もキレイで見た目にも美味しいハンバーグ。
「よくあるお弁当のハンバーグみたいで調整されているようには見えない」
「味がしっかりしている!コショウが効いている!」
2位 とんかつ(https://www.b-style-msc.com/SHOP/93645.html)
ボリュームも自慢のとんかつは2位!
「豚肉に下味がついてて、冷めてもサクサク♪」
「副菜にもしっかり味がついてて、食べやすい」
3位 牛すき焼き風(https://www.b-style-msc.com/SHOP/93642.html)
上品な味の、贅沢なすき焼き風は3位!
「やさしい味のすき焼きだと思いました」
「出汁がよくしみ込んでおいしい♪」
4位 ミックスフライ(https://www.b-style-msc.com/SHOP/93868.html)
大満足のボリュームと美味しさのミックスフライは4位!
「数種類素材を食べられるのがうれしい♪」
「ミンチカツが調整されているように感じない美味しさ」
5位 鶏のからあげ(https://www.b-style-msc.com/SHOP/93646.html)
揚げたての美味しさを追求したジューシーな唐揚げは5位!
「家庭的な味がする♪」
「香辛料が効いていて美味しい」
「みしまの御膳 ほのか」はより豊富なメニューから選んでいただけるよう
新メニュー追加に向けて開発を進めております。お楽しみに♪
猛暑もやっと過ぎ、過ごしやすい季節となりました。
電子レンジで調理した場合、
もっちりした食感となり、癖もほぼなくそのまま食べても十分美味しかったです。
トースターで調理した場合、
加熱後に香ばしい香りがあり、個人の感想として一番美味しく、一般のトーストにも劣らない印象でした。
4つ目は「越後の丸パン」です。
電子レンジで調理した場合、
ずっしりした食感で食べ応えは一番ありました。ただわずかに癖の残る味でした。
トースターで調理した場合もずっしりした食感は健在で食べ応えがありながら
電子レンジよりも癖が残らず美味しかったです。
最後は「越後のバーガーパン」です。
電子レンジで調理した場合、
ふわっとした食感となり、美味しかった。ただ側面がやや水っぽくなってしまうのが難点。
トースターで調理した場合、
癖がほぼなくやさしい味わいでした。次回はハンバーグを挟んで食べてみたいと思えるほど美味しかったです。
まとめ
トースターで調理した場合、全体的にカリっとした食感となり、
低たんぱくパン独特の癖のある風味が軽減でき食べやすくなる印象でした。
電子レンジで調理した場合、全体的にふんわり、もっちりした食感となり、
食べ応えが増した印象、ただレンジの調理時間は気持ち短めのほうが良いかもと感じました。
わずか5種類の低たんぱくパンでもそれぞれ個性があり調理方法によっても違った味わいとなりました。
ぜひ当ブログをみて興味を持っていただけましたら、お試しください。
8月も半ばを過ぎ、子供たちの夏休みもあと10日となりました。
その中でも気になっていたのが “やわらかおかきZn”。
「おかきなのに軟らかいの?」「軟らかいって言っても、どれくらい軟らかいの?」
という思いを持っていました。
お客様の中にも同様の疑問をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は“やわらかおかきZn”と他の低たんぱくおかき2種類をしょうゆ味で食べ比べてみました。
まずは
“やわらかおかきZn 砂糖しょうゆ味”
大きさはこのような感じです。
1パック当たり
エネルギー:57kcal たんぱく質:0.3g 食塩相当量:0.16g
名前の通りふんわりと軟らかく、市販されている乳児用のお煎餅に近い食感!
噛む力が弱い方でも食べやすいと思われます。
しかし、嚥下する力(飲み込む力)が低下した方が召し上がるには少し難しい商品かなという印象です。
塩分も控えめになっているので薄味かと思いましたが、しっかりと味が付いており、しょうゆの風味とほんのり甘い後味で、ついつい手が伸びてしまいます。
一口サイズなのも良いですね。
次に
“純米せんべい 甘醬油味”
大きさはこのような感じです。
1個当たり
エネルギー:19kcal たんぱく質:0.03g 食塩相当量:0.01g
こちらは、先程のやわらかおかきと打って変わり、ザクザクと音を立てて食べるようなしっかりとした硬さのあるお煎餅です。
小さいながらも食べ応えあり!甘醬油味というだけあって、表面にザラメが少し光っており、こちらも甘めな味が好きな方にはおすすめです。
一口サイズのものが小分けになっている点は、食べる量を調節しやすく良いですね。
“カルシウムぽんせん しょうゆ味”
大きさはこのような感じです。
1枚当たり
エネルギー:16kcalたんぱく質:0.1g 食塩相当量:0.2g カルシウム:200mg
これまでのおかきと違って、1枚のサイズが大きくボリュームがあり、袋を開けたときに漂うしょうゆの香りが特徴的です!
また、1枚にカルシウムが200mgも入っている点も特徴ですね。
フワッと軽く、大きいのですが簡単に手で割ることができます。
先述の“やわらかおかき”よりはやや硬めに感じられますが、こちらの商品も噛む力が弱い方でも食べやすいと思われます。
しかし、嚥下する力(飲み込む力)が低下した方が召し上がるにはやはり難しい商品かなという印象です。
この商品はしょうゆ味ですので、甘い味付けが苦手な方にはおすすめです。
(※低たんぱくでありながらカルシウム補給ができる商品ですが、服用されているお薬によってはカルシウムを積極的に摂らない方が良い場合もありますので、召し上がられる際は主治医の先生にご相談されることをお勧めします。)
3種類のおかきそれぞれに、味や硬さの特徴がありますが、どれも低たんぱくの食品とは感じないものでした。また、低たんぱくのおやつ類は甘いものが多いですが、おかきは塩気も適度にあるため、甘いものが苦手な方はぜひお試しください。
今回はそんな私の願いを叶えてくれる、夢のような商品を見つけたのでご紹介させていただきます。
こちらの商品、なんと牛乳を加えて混ぜるだけでアイスのもとが作れるんです。
高カロリー&高たんぱくでビタミンも含まれているので、低栄養の方の栄養補給とカロリー補給に最適です。
そして、いつも暑い中頑張ってくださっている弊社社員の方々に、土田特製手作りアイス(※混ぜただけ)を振舞いました。
「しらすおろし」があればご飯が何杯でも進みます!
そこで今回は「みしまのたんぱく質調整米1/50」に合う「ご飯のお供」を見つけたいと思います。是非、おいしいたんぱく米のご購入をお考えになっている方はご覧になってくださいね。
皆さんは自宅に備蓄食料や防災食は置いていますか?
大阪北部地震の災害にあった際、スーパーでカップ麺など保存のきく食料を買いにいくと、何もなくてとても困りました。日頃から、保存食を買いためることが大切だと痛感しました。
そこで今回は、今注目度が急上昇している防災食のパン「新食缶ベーカリー」をご紹介したいと思います!
食べてみると、どこかで食べたような懐かしい味がしてとても美味しかったです。
※こちらの商品は、施設・病院様のみの販売となっております。
今回はキユーピー株式会社から発売されている「やさしい献立シリーズ」をご紹介したいと思います。
この記念日ですが、やさしい献立シリーズとは深い関係があるんです。
やさしい献立シリーズが気になっているけど、種類が多くて選べない方に是非読んで頂きたいです。
では「ユニバーサルデザインフード」についてリサーチした内容と、「やさしい献立シリーズ」試食レポを合わせてお伝えいたします。
暑さを吹き飛ばすスパイスの力で、夏を乗り越えていきたいです。
どの商品も特徴がはっきりとあり、「カレーってメーカーさんによってこんなにも味が違うのか!」と驚くばかりでした。
「たんぱく質調整カレーって、いろいろあるからどれを買えばいいか迷っている」という方におすすめの内容です。
では主観たっぷり!カレー食べ比べ試食会レポートをお伝えします!
こちらの商品は、CMでも放送されているので有名ですね。
脱水状態を助けてくれる「OS-1(オーエスワン)」ですが、グループ会社である大塚製薬株式会社 様から発売されている「ポカリスエット」と何が違うのか気になったので調べてみました。
調べてみた結果、OS-1(オーエスワン)とポカリスエットは「使用するシーンが異なる」ということがわかりました。
小さなお子さんやご高齢の方は、体の水分量が少ないため脱水状態に陥りやすいので、ご家族の方はOS-1を常備しておくと良いかもしれません。
では、実際に飲み比べをして調べてみましたので、レポートをお伝えさせていただきます!
若干ポカリスエットの方が白いように見えますね。
OS-1(オーエスワン)は水に近い透明感があります。
実際に飲んでみました!
ポカリスエットは甘く、酸味も少々感じます。
OS-1(オーエスワン)は独特のしょっぱさがあり、少々飲みにくさを感じました。
成分表をみてみると、ポカリスエットは食塩相当量が0.12gであるのに対し、
OS-1(オーエスワン)は食塩相当量が0.292gでした。
だからOS-1(オーエスワン)はポカリスエットよりも、しょっぱさが感じられたのですね。
他のスタッフにも試飲してもらい、感想を聞いてみました。
私と同じ感想の者が多い中、何名かが「OS-1(オーエスワン)はしょっぱくなくておいしい、飲みやすい」との声もあがりました。
数値上ではOS-1(オーエスワン)の方が食塩相当量が多いのに、しょっぱさを感じやすいはずなのにどうしてなのでしょうか。そこで味の違いについて調べてみました。
水分や塩分の吸収について、糖質が重要な働きを持っているそうです。
ポカリスエットには5.7%の糖質が含まれています。
これは、腸から身体の中へ、すばやく水分を吸収するのに適した糖質濃度だそうです。
日常の発汗時に速やかに補給でき、おいしく飲める味となるような分量で、糖質を配合しているそうです。
例えば、下痢・嘔吐・発汗による脱水状態や、高齢者の食事量不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態などの場合に飲むと脱水状態の改善が見込めるようです。
「病気等で過度の脱水状態になったときはOS-1(オーエスワン)!」
「運動をしてたくさん汗をかいたときはポカリスエット!」
それぞれの使用するシーンが異なるため、味が違うのですね。
オーエスワンゼリー 200g
明治アクアサポート 500ml
こちらの商品は、OS-1(オーエスワン)とほぼ同じ電解質組成なので、吸収率も同じくらいです。リンゴ風味の飲料なので、OS-1(オーエスワン)よりは飲みやすいと思います!
脱水予防・脱水時には水分だけではなく、水分に塩分や糖分が混ざっているドリンクを摂ることが効果的であることがわかりました!
OS-1を効果的に摂取して、脱水を予防しましょう!
タレがとても私好みの味だったので、あっという間に完食してしまいました。
さて、そんなとってもおいしい「あいーと 愛知県三河一色産 うな重」ですが、食べて飲み込むことが困難な人に是非オススメしたい「特別な商品」となっております。
うなぎが大好きな、ご友人やご家族への「夏のギフト」としても最適です!
では、主観たっぷり!試食グルメレポートをお伝えさせて頂こうと思います!
先日、商品知識を付けるために営業部の社員さんたちと会社の多目的室で、
簡単に調理できて、想像以上においしかったです。
手間がかかり負担を感じている方にピッタリの市販商品です。
この度、三嶋商事では、介護食として食べる焼酎ゼリー「れんとゼリー」を新発売することになりました。
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