こんにちは!広報担当の山下です。
今年もいよいよ残り1ヶ月を切りました。
忙しい時期ではありますが、体調には気をつけて過ごしたいですね。

さて、今回のブログでは先月末に弊社代表と私、そして初参加となる社員1名が参加した『ミライ会議』の様子やその時に学んだことをご紹介したいと思います!

ミライ会議とは、当社が社外活動として取り組んでいる『ミライ企業プロジェクト』の活動です。
(ミライ企業プロジェクトについて詳しく知りたい方は、下記の画像をタップするとご覧いただけます。)

今回のミライ会議では当社は運営を担当することになり、同じく参画企業である株式会社アンビシャスさんと共同で企画を考えました。

同社と打ち合わせを重ね、決定したテーマは「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」です。(なぜこのテーマにしたのかは、この後に綴っております!)

当日はこのテーマに沿った講義、ワークを用意しました。

当日はミライ企業の社長や社員、学生など総勢40名が集まりました。
最近では学生の参加も増えてきており、今回の参加者の最年少はなんと中学3年生!
学生でも自分の意見をありのままに話せて、それを受け入れてもらえるのがミラプロの良いところです。
学生が参加することで、私たち社会人も新しい価値観に触れ、学びが深まっているように思います。

さて、今回のミライ会議にあたって設定した「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」というテーマについてですが、
自分の夢や企業が描くミライを実現させるために知っておきたい考え方…それは「目の前のことへの向き合い方」です。
仕事や勉強をする中で、しんどいことや悩んだりすることもたくさんあるかと思いますが、それも「捉え方」次第です。
「どう捉えて、どう行動するか」がミライを実現させるための第一歩だということを今回のミライ会議でお伝えしました。

まずはアンビシャスさんの担当者に講義をしていただきました。
会社がミライを実現させるためには短期的な目標(目の前のこと)を達成し続けることが大切であること、またそのためには社員が「自分の成長=会社の成長」であることを自覚して成長し続けることが重要だと話をしていただきました。

私は運営側として参加していましたが、この話を聴いて自分自身の日々の仕事との向き合い方を考えるきっかけにもなり、とても有意義な時間でした。
参加者も話を聴きながら頷いていたり、メモをとっている姿が印象的でした。

その後は具体的な事例をもとに「こんなとき自分ならどう考える?どう捉える?」をワーク形式で学んでいただきました。
グループのメンバーは企業の社長、社員、学生で構成されており、自分と社長の物事の捉え方にはどんな差があるのかを感じてもらいました。
どのグループも時間が足りないくらい真剣にワークに取り組んでくれました!

 
(当社から初参加した社員もワークの進行を担当しました!↑)

ミライ企業の社長は明るくポジティブな方が多く、「仕事って楽しいもの」「社会人って楽しい!」と話される方が多いのですが、そんな社長でも過去にはたくさんの苦労を経験されていたり、何かの経験をきっかけに物事の捉え方を見直した(ポジティブ思考になった)経験があるはずです。

そういった社長の経験や思考を、今後のミライを担う若者と一緒に学ぶ…
終わってみて思うことですが、これこそ“ミラプロだからできること”なのかなと感じました。

私はミラプロに参加するようになって約3年が経ち、今回はじめての運営を担当しました。
今までとはまた違った役割を経験できたことで、ミラプロが掲げている「若者と共にミライを創る」というミッションをより深く理解できたように思います。
このような社外での貴重な学びを社内にも持ち帰り、三嶋商事が掲げる「地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス」の実現のため、日々の業務に前向きに取り組んでいきたいと思いました!


ミラプロ事務局、アンビシャスさん、Snipさん、
参加者の皆様ありがとうございました! 

こんにちは!広報担当の山下です。

まだまだ残暑が厳しい季節が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
徐々に日の入り時間が早くなったりと、最近少しずつ秋の訪れを感じられるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかり栄養のあるものを食べて元気に過ごしたいですね!

さて、本題に入りますが、
弊社では今期、約3年ぶりにインターンシップ生の受入れを行いました。
ここ数年はコロナの感染が拡大し、大学側がインターンシップを中止せざるを得なかったり、オンラインでの開催のみという状況が続いていました。
弊社もそのような状況を受け、医療に関わる企業として学生さんの受入れはお断りしていました。


そして、ようやくコロナが5類移行されたことにより、今夏よりインターンシップ生の受入れを再開することができました。

 

 

 

今夏は、2つの大学から計3名の学生さんが弊社のインターンシップに参加しました。
三嶋商事が大切にしている考え方や想いを学ぶ理念研修から始まり、各部署の業務体験や人生初の介護食の試食など、5日間の実習を通して三嶋商事のことや業界のことをたくさん学んでいただきました。

参加した学生さんからは「三嶋商事さんに来なかったら、この先知らないままのことがたくさんあったと思う」「健康ってやっぱり大切だと思った」「治療食や介護食がこんなにもたくさんあることに驚いた」などの声があがりました。

このインターンシップを通して治療食や介護食のこと、そして三嶋商事のことをもっとたくさんの方へ知ってもらいたいという想いが私も強くなり、広報担当としてさらに頑張っていきたいと感じました!

(三嶋商事では、社内見学など簡単な企業訪問であれば常に受入れを行っております。この記事を読んで興味を持った学生さんは、ご気軽にご連絡ください!)

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こんにちは。広報担当の山下です。
今回のブログでは6月と7月の2回にわたって、私がゲスト登壇させていただいた大学講義の様子をお届けします!
三嶋商事はこんなこともやってるのか~!と温かい目でご覧いただけると嬉しいです。

今回は近畿大学経営学部3年生の岡山ゼミにお邪魔させていただきました。
岡山ゼミは、当社も参画しているミライ企業プロジェクトとの関わりがあり、プロジェクトに属する会社の社長・社員がゲストスピーカーとして、学生さんの前でお話をさせていただいています。

1回目の講義では、私の学生時代や就職活動の話、そして三嶋商事について話させていただきました。

はじめは「治療食」や「介護食」と聞いてもピンときていない様子の学生さんが大半でしたが、授業後半になると「腎臓病食以外にはどんな病気の治療食があるんですか?」「介護食と離乳食の違いは何ですか?」と、熱心な学生さんから質問もしていただきました。

介護食と離乳食の話が出たので少し語らせていただきますと、
介護は子育てに比べて、必要になってから初めて知ることがとても多いように思います。
何から始めればいいのか、どんな制度があるのか、誰に相談したらいいのか…。
それに、知っておいた方が良いとは思っていても「とりあえず今は元気だし…」とつい後回しになりがちです。
当社が取扱っている介護食も、存在すら知らない方がまだまだいらっしゃると思います。
介護食も、たとえば離乳食のように「今日は作るのが大変だから市販のものを使おう。」と誰もが気軽に使えるものになってほしいと思っています。

そんな我々の想いや事業を若い世代に知ってもらうためにも、このような出張講義に登壇させていただいています。

話が長くなってしまいました。。。

(本題に戻りますが)1回目の講義の最後には、私から学生さんへ「正しい医療を広めるためにどんなことができる?」という課題を提示しました。


少々難しいお題ではありますが、実際、世の中には誤った医療情報がたくさんあります。
正しい情報を見つけ出し、それを広めるには私たちはどんなことができるのかを学生さんに考えてもらい、2回目の授業でグループごとに発表していただきました。

2回目の授業は代表の三嶋も参加し、学生さんのプレゼンを聴かせていただきました。
6つのグループがそれぞれの目線でお題に向き合い、真剣に取り組んでくれたのが伝わる内容ばかりでした。
また、三嶋商事でこんなことをやってみたらいいのでは?という提案も聴くことができ、我々も大変勉強させていただきました!

この講義をきっかけに、医療・介護のことを自分事として考え、正しい情報を身につけた学生さんが増えてくれれば嬉しいなと思います。

岡山先生、学生の皆様、ありがとうございました!

こんにちは。広報担当の山下です。
昨年8月に開催されたスタディツアーに続き、先月には第2弾となるスタディツアーが開催されました。
今回も当社を含めた3社が受け入れ企業となり、参加された学生さんにリアルな「働く」を体感していただきました!
(スタディツアーにご興味のある方はこちらをご覧ください!)

当社はスタディツアー2日目に受入れさせていただき、当社の事業でもある介護や介護食について学生さんに学んでいただきました。
この日、参加してくれたのは就職活動が始まったばかりの大学3年生の男女2名。
「実際に会社に訪問して少人数で学べるのが良いと思った」「介護について知らないことが多いから知りたい思った」という理由から参加してくれました。

 

スタディツアーなのでもちろん当社のことも知ってもらいたいのですが、それ以上に若者にも介護や介護食のことを知ってほしいというのが私たちの本音です。
そんな想いもあり、当社のことをあれこれ紹介する前にまずは学生さんの率直な「介護・介護食に対するイメージ」を聞いてみました。

ブレストで自由にイメージを出してもらい、2人の意見をグルーピングしてもらったところ、
「働き手が不足している」「介護は大変そう」といった【介護の仕事】に対するイメージ、「働き手不足が問題」「高齢者を高齢者が介護する」といった【社会問題】、【介護食】の3つが挙げられました。

介護食に対しては「味よりも栄養や食べやすさが重視されていそう」「種類が少なそう」「続けるには経済的にも大変そう」と、あまり良いイメージがない様子でした。

学生さんの率直な意見を聞けた後、私から三嶋商事の想いや事業内容を紹介させていただき、社内の見学もしていただきました。

介護食の種類は少なそうとイメージを持っていた学生さんも、1階倉庫にある商品の多さに驚いていました。

倉庫でいろいろな商品を見てもらった後は、試食タイム。
一口に介護食といっても、見た目や柔らかさ、味も商品によって様々です。
この日はたくさんある介護食の中でも当社が自信をもっておすすめしている、イーエヌ大塚製薬株式会社のあいーとを食べてもらいました。



“介護食=ドロドロしている”というイメージを持たれている方も少なくないと思います。
この日参加してくれた学生さんも、介護食=ミキサーにかけた食事だと思っていたようです。

ペースト状の介護食ももちろんありますが、決してそれだけではありません!
まさにそんなイメージを持った方にこそ、私たちは『あいーと』を知ってもらいたいと思っています。

あいーとは普通の食事と変わらない見た目ながらも、舌でつぶせる柔らかさの冷凍介護食です。
\こんな風に食材はそのままの形なのにスプーンでつぶせるくらい柔らかい!/
 

学生さんも初めてのあいーとに「普通の見た目なのにスプーンですくっただけでくずれるのが不思議!」「すごっ!」「どうやって作られてるんだろう…」と食べる前から興味津々でした。
食べてみても、味が薄すぎることなく美味しいと感動と驚きの様子でした。

実際に介護食を食べてみることで、これまで持っていた“介護食=ミキサーにかけた食事”から、かなりイメージが変わったのではないかと思います。

最後はこの日のスタディツアーを振り返り、改めて「介護・介護食に対するイメージ」を挙げてもらいました。
はじめはマイナスなイメージも挙がっていましたが、実際に介護食を食べたり、高齢社会について知ってもらうことで、また新しい角度から介護について考えてもらうことができたのではないかと思います。

これからも若者やこの業界のことをあまり知らない方々にもっともっと『治療食・介護食』の存在を知っていただき、生活の中で身近に感じてもらうことができればと思います。
介護食のことを知りたい方は、当社にお気軽にお問い合わせくださいませ。

\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/

こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!

まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!

最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。



そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!



この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)

まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、
参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。

その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。


↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)


治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。

そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。

↓↓こんな感じのパッケージです!



そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。



そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!


この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。

三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!


\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/

こんにちは!広報担当の山下です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか…?
最近は朝晩が涼しく、夏の終わりを感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理にはお気を付けくださいね。

さて、今回は8月29日に行なった出前授業の様子をお届けします!



この日は大阪府八尾市にある大阪経済法科大学にお邪魔しました。
8月29日~9月2日にわたって行われる『5日間業界横断プログラム』の初日に参加させていただき、弊社のことや業界のこと、働くことについて学生さんにお話させていただきました。

実は弊社代表の三嶋がこちらの大学の卒業生であるというご縁もあり、キャリアセンターの方から年に数回ご依頼をいただいています!
講義を通して三嶋商事のことを知ってもらうのはもちろんのこと、われわれがどんな想いをもって事業をおこなっているのか、働く上で大切にしてほしい考え方を学生さんにはお伝えしています。


今回は夏休み中にも関わらず、1年生と2年生の11名の学生さんが参加されていて熱心に話を聞いてくれました。
「QOLって知ってる?」
「このグラフは何を示しているでしょう?」といった私の質問にも積極的に答えてくれました。(しかも大正解でした!)



これまでも何度かこちらの大学にはお邪魔させていただいていましたが、
私の口から弊社の紹介や就職活動についてしっかりお話させていただくのは今回が初めてでした。
私は三嶋商事に入社して素晴らしい商品を知ったり、お客様の喜びの声を聞く中で、治療食・介護食をもっとたくさんの方に知ってもらいたい!と思うようになったので、今回はその気持ちも話させていただきました。

また、弊社の事業定義として掲げているチーム医療の一員として治療食・介護食を中心にそれにかかわる商品と情報をお届けし、クライアントのQOL(Quality Of Life)向上に貢献します』という言葉から、学生さんと一緒に「日常生活でQOLが上がるのってどんなとき?」「自分らしい生活ってどんなこと?」と考えてみたのですが、自分で話しておきながら改めて難しい問題だなぁと感じました。
このあとの三嶋の話にも出てきましたが、生きがいや自分の軸をもつことの大切さを学生さんには学んでもらえたのではないかと思います!


そのあとは代表の三嶋にバトンタッチをして、経営者目線で働く価値観について話させていただきました。

誇りや使命をもって仕事に取り組むためには、会社の理念や価値観に共感できるかどうかがポイントだという話を学生さんは興味深く聞いてくれていました。

弊社が大切にする想いや価値観を学生さんに知ってもらうことで、「自分はどんなことを大切にしたいのか?」「どんなことを大切にしている会社に勤めたいのか?」ということを考えるきっかけになってもらえれば嬉しいなと思います。
そして、これからも治療食・介護食のことや三嶋商事のことを多くの方に知っていただく活動を続けていきたいと思います!

こんにちは。
ブランディング担当の山下です。

3月12日に、初のオンライン開催となったミライ会議に参加しました。



ミライ会議とは、当社の取組みの一つである「ミライ企業」の経営者や社員が一同に会し、共に未来を考える会議です。
(ミライ企業のホームページはこちらからご覧いただけます↓↓)


会議は想像していた以上に賑やかで、和気あいあいとした雰囲気でスタートしました。
スタート直後のアイスブレイクでは、初参加ということで30秒間の自己紹介タイムが設けられ、急遽ご挨拶をすることになりました。
約30人の初めてお会いする方々に画面上で自己紹介するのは対面とはまた違い、かなり緊張しました。

アイスブレイクを終え、第1部では活動報告、分科会が行われました。
他社の実例を聞くと、コロナウイルスの影響によって
実店舗の休業を余儀なくされている...
アルバイト社員には休業してもらっている... など事業や社員雇用に大きな変化があったことがわかりました。

当社はコロナウイルスの影響はほとんどなく、社員の半分以上を占めるパート社員もコロナ禍の前と変わりなく業務を行っています。
他社の事例を聞くことで、改めて当社のやっている事業は人の生活に無くてはならないものだと実感し、そういった商品や情報を扱うことへの責任感も感じました。

第2部では、ミライ企業プロジェクトの目的は何なのか?ということを再確認し、グループディスカッションを行いました。
“再確認”といっても今回、ミライ会議に初参加である私にとってはミライ企業プロジェクトが過去にどんな活動を行ってきたのかを事務局の方から直接聞ける良い時間でした。


ミライ企業プロジェクトのミッションやビジョンを再確認した後は、グループディスカッションで今後やっていきたい取組みを話し合いました。
第1部でも少人数のグループに分かれて話し合う時間があったのですが、それらの中で2つ驚きがありました。

1つは、今回のオンライン会議で使用したZOOMのブレイクアウトルームという機能です。
機能の話?となるかもしれませんが、
この機能は、会議に参加中の人々をグループ分けできる機能です。
全体の会議を終了することなく、分かれたグループのメンバー内だけで話をすることができます。
会議が始まったときから「グループディスカッションはどうやってやるんだろう?」と心の中で疑問だったのですが、画面の前で待機しているだけでグループに割り振られ、グループごとのトーク画面に切り替わりました。
(会議の主催者であるホストのみが、この機能の設定ができるようです。)
また、グループディスカッションが終わるときも、設定されている時間が来ると自動的に全員が全体の会議に帰ってくるような形です。

オンライン上でグループディスカッションをすること自体初めてだったこともあり、このような便利な機能があることに驚きました!
今や就職活動などでは当たり前のように使われている機能なのでしょうか?…
これもコロナ禍でオンラインでの社会関係が余儀なくされたことが大きく関係しているのだな、と思いました。

2つ目の驚きは、ミライ企業間の繋がりです。
会議の中ではグループディスカッションなど、参加者の方々と話す機会が多くありました。
その際、皆さんとてもフランクに話をされており、企業間の垣根を越えた繋がりがあるように感じました。

今回は学生さんも2名参加されていたのですが、経営者の方々にも臆することなく、楽しく話をされていて「すごい!」と思いました。
私はまだまだ知らないことが多かったり、緊張していたりと、なかなか積極的に話すことができませんでしたが、参加されている方同士が今後ミライ企業プロジェクトでやっていきたいことなどについて、次々とアイデアを出し合っていました。
異業種の企業の集まりでありながら、共通の話題でこのように話ができるのはとても素敵なことだと思います!


このように他社の社員や経営者の方々と身近に話をできる機会はあまりないと思うので、ミライ企業の取組みはすごく貴重なものだと思いました。
今回の会議では、ミライ企業プロジェクトのことだけでなく「コロナ禍で新たにこういう取組みを始めた!」「学生とこんなことやっています!」など、企業としての取組みや学生と新しい関わり方をしている企業の話も聞くこともできたので、私自身すごく勉強になりました。
今後インターンシップなどを通じ、学生との関わりも増やしていきたいと思います。


過去のミライ企業に関するブログはこちら↓↓
www.mishima-s.com/blog/category/7/
当社のミライ企業の取組みはこちら↓↓
https://www.mishima-s.com/mission/activity/mirai/

大阪経済法科大学にて3/1から5日間にわたって行われている、
『業界研究ツアー』の初日に代表の三嶋とブランディング担当の山下が参加してきました。

今回の業界研究ツアーは、大阪経済法科大学の1,2回生の学生が5日間でマナー講習や様々な業種の会社説明を受け、今後の学生生活や就職活動に役立てよう!というものです。

新型コロナウイルスの影響により、2日目以降に行われる会社説明会はすべてオンラインでの開催だそうですが、我々はツアー初日に、しかも対面で講義をさせて頂きました。
校内のコロナ対策が実施される中、この日は1回生14名2回生17名計31名が参加されました。
代表の三嶋は過去にも同大学で講義を行っていますが、これほど多くの学生さんが集まったのは初めてだったそうです!

講義では、準備してきたスライドを使いながら三嶋商事のことや三嶋商事が取り扱っている治療食や介護食について話をしました。
また、『3人のレンガ職人』(参考元:株式会社トータル・エンゲージメント・グループ ブログ
というイソップ寓話をもとに、働く価値観や会社選びのポイントを時には学生さんに質問をしながら話は進められました。


スーツを着た学生さんからは対面ならではの緊張感も感じましたが、コロナ禍での企業の業績や業種による影響の比較などの今後の就職活動に役立つであろう情報を学べる良い時間であったのではないかと思います。

最後の質疑応答には、わたくし山下も参加させていただきました。
三嶋商事についての質問や学生時代にやっておけば良かったことなど、時間内に収まらないほどのたくさんのご質問をいただきました。


わたくしは社会人になってから学生さんに話をするのは今回が初めてでしたが、自分なりの考えや、経験を精一杯話させていただきました。
伝え方など、反省することもたくさんありますが、すごく良い経験になりました。


今後もこのような社外活動に積極的に参加し、自分自身がたくさんのことを学びながら社内・社外へのブランディングに役立てていきたいと感じました。

 こんにちは。
直接販売担当の後藤です。

 
今回でブログは2回目。
何を書こうか迷ったのですが、三嶋商事で行っているおもしろい取り組みに参加したので報告させて頂きます。

私の部署は直接販売担当(営業)(←詳しくはこちら!)です。
通常業務は施設さんや病院さんに治療食・介護食を納品し栄養士さんに商品提案を行っております。
また、お客様から依頼があれば商品のサンプル手配、見積書作成なども行っております。
コロナウイルスの影響で開催できておりませんが勉強会や試食会の実施、展示会出展などにも積極的に取り組んでいます。

そんな中、当社では営業活動の仕事以外にもいろんな経験をさせて頂くことで自己成長する場を設けて頂いています。
その事例として、一つ挙げさせていただきます。

先日、私達が参加している「ミライ企業プロジェクト」の取組の一つ「ミラプロアワー」に参加させて頂きました。
内容は私の「働く価値観」を学生さんに向けて、ラジオ形式で30分間、リモート放送するといった内容です。

(ミライ企業プロジェクトのHPはこちら)

http://miraikigyouzukan.jp/project
(当社のミライ企業への取り組みはこちら)
https://www.mishima-s.com/mission/activity/mirai/


 
事前に学生さんから質問を頂いていたので自分なりに事前準備を行い、当日を迎えました。Zoomの使い方があまりわかっていなかった為、30分前にはパソコンを開いて待機します(笑)
そしてようやく開始時間に。
緊張します。
私はかなりあがり症なので密かにカンペを用意です(笑)

↓カンニング練習の様子


司会者の方から今回の趣旨を軽く説明して頂き、自己紹介をしました。
そして続けて
「サプライズゲストがこの後、登場します」
というお知らせが………。
「何だ。この胸騒ぎは……。」

と考える間もなく進んでいきます。

参加した学生さんは2名でかなり真剣な眼差しでこちらを見ています。
私もやるからには学生さんの就職活動に何とか力になりたいと思い、一生懸命考えお話させて頂きました。

学生さんから二つ質問があり、その内容に答えていきます。
一つ目は「大変だったことは何か?」
二つ目は「三嶋商事に入社して顧客に買って頂く為に心がけていることは何か?」
それぞれ答えさせて頂きました。

仕事の流れや想いなど、私なりに説明することで学生さんは何となくでも働くって何なのか?ということを理解してくれたと思います。
そして司会者の方から「サプライズゲストが来られました」と発表が。
予想は的中です。
嶋代表です。
この時点での私の心理は「三嶋商事代表として参加している」というものすごいプレッシャーに襲われます(笑)
汗が止まりません。
でも出来るだけ良い姿を見せようと思い頑張りました。



そして、学生さんからの質疑応答など司会者さんのスムーズな進行によりあっという間に終了時間に。

最後に私から就職活動する上で必要なことを伝えました。
何かというと
「嫌なことから逃げずに行えば、やり切った瞬間、感じたことのない嬉しい気持ちや成長に繋がるので何でも逃げずに挑戦してほしい」
とお伝えしました。
私は、三嶋商事で責任ある仕事をたくさん経験できたからこそ、仕事が楽しいと心から思えています。
学生さんち達にもそう思って頂けたらと思いました。
今回の経験で初心に戻る良い経験ができましたし「伝えること」の大切さを改めて感じました。
これからもいろんな経験を積んで成長し伝えていけたらと考えております。

 こんにちは、直接販売担当の南條です。
世間ではコロナウイルス感染拡大のニュースばかりですね。
まだまだ不安な日々が続きますが、私たちは医療機関や福祉施設にも商品をお届けするので休む訳にはいきません。

先日、夏季休業を控えた私たちの仕事はピークを迎えました。
倉庫は荷物との格闘、事務所は受発注との格闘でした。
会社全体で、注文を頂いた食品がお客様に無事に届くために必死に業務をしていました。



ところで、先日、私たちが参加している「ミライ企業プロジェクト」の取り組みの一つとして私の「働く価値観」をテーマにした講義を、近畿大学の学生さんを対象に話す機会がありました。
今回はこのことについての記事を書きます。

(ミライ企業プロジェクトのHPはこちら)
(当社のミライ企業への取り組みはこちら)
今回は学生さんと企業の接点を作ることを目的とした取り組みで、”zoom”というサービスを利用したオンライン形式での授業となりました。

(オンライン形式で授業・・・・時代がどんどん進んでいます。)
学生さんは授業の一環としてこの講義を受け、私は仕事の一環として会社に居ながら学生さんと話すといった内容です。



さて、今回この取り組みに当社からは私が参加させて頂いた訳ですが、準備段階で何を話そうかと思い・・・と、その前に私にとって学生時代は12年(干支一周!)以上前でして、改めてそれだけ年月が経ったことに気付き、時の流れの早さに驚きました。
そして、働く価値観って何だろうと考えると、20代の頃と今では仕事に対する考え方が変化している事に気が付きました。
特に、私の中で
30代の今は、仕事があることに感謝している事が大きな変化です。
20代の頃の私はどちらかといえば自分中心の考え方でした。
今は、自分で言うのも恥ずかしいですが、より会社やお客様の事を考えて仕事が出来ていると思います。
それは働くことに対して感謝の気持ちが強くなったからだと思います。
先ほども書きましたが、私たちのお客様は医療機関・福祉施設・一般の方と多彩で、扱っている商品は生きるために欠かせない「食品」です。
時にはお客様から納期や栄養成分について厳しいお言葉をいただくこともありますが、その先の「ありがとう」という言葉にやりがいを感じます。
そのような内容を(本当はもう少し長いのですが)学生さんに対してお話しました。
自分の事を振り返り、それを話すということは貴重な体験でした。

今回の取り組みを通して私が得たものは、普段の仕事を離れて自分を客観視出来る機会を得たことです。
希望を言うと、今回の講義を受けた学生さん達には、私たちの仕事や会社に興味を持って頂けたら嬉しいです。
今回は普段の仕事以外に、このような取り組みもしていますよ、というお話でした。