こんにちは!広報担当の山下です。
先日、弊社代表とビースタイル店長、私の3名で『第2回 嚥下食EXPO』に参加してきました。
「どんな人にも食べる楽しみを届けたい!」「いつまでも食べる喜びを感じてもらいたい!」という温かい想いとエネルギーに満ち溢れた、まさに弊社が実現したいことが詰まった空間でした。
今回のブログでは、そんな嚥下食EXPOの様子をお届けしたいと思います!

『嚥下食EXPO』は摂食嚥下障害のある人、そのご家族、支援者のネットワークづくりや相談支援活動、交流などの事業を行うNPO法人摂食嚥下問題を考える会が主催されています。

当日は兵庫県尼崎市の会場に、嚥下障害をお持ちの方とそのご家族、支援者(医療専門職)の皆さま、嚥下食を開発・販売する企業の担当者など約60名が集まりました。
言語聴覚士、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士などの資格をもつ当会理事長の川端様とSNSを通じて知り合ったことなどをきっかけに、私たちは今回初めて参加させていただくことに…!


まずは、とろみ付きの炭酸飲料で\乾杯~!/
川端様をはじめ参加者の皆さん、本当に熱い想いを持ったパワフルな方ばかり!
中には、岡山県や神奈川県からの参加者もいらっしゃいました。

会場には弊社でも取扱いのある嚥下食(介護食)から、はじめて見る嚥下食スイーツ・お酒などがズラリと並び、試食前からワクワク!
また、それぞれの商品がどんな場所で、どんな想いで作られているのか、川端様や生産者様が愛を込めてご説明してくださいました。
そのお話を聞いて、ますます気になる!早く食べてみたい!!という気持ちが高まりました。
(☆当日の商品ラインナップは、ブログの最後にまとめて掲載しています!ぜひチェックしてみてください!)

 





恐縮ながら、弊社はれんとゼリーについてお話をさせていただきました。
元々は焼酎ギフトに添える商品として一般向けに発売された『れんとゼリー』ですが、弊社代表が奄美大島を訪れた際にお土産ショップで偶然見つけたことをきっかけに、弊社ビースタイルでも“お酒を飲むことを諦めていた方でも食べられる焼酎ゼリー”として、お取扱いをはじめました。

病院の管理栄養士さんからの評価も高く、介護食(スマイルケア食)コンクールでは「かまなくてもよい食品」部門で審査員特別賞も受賞しました。

そんな販売秘話もお話させていただき、いざ試食タイムがはじまると…
 

待ってましたと言わんばかりに、一斉に大試食会がスタート。
私たちも少し様子を伺いつつ(笑)、試食させていただきました。

どれも食べると自然に「おいしい!」「いい香り~!」とこぼれるものばかり。
まだまだ知らない美味しい嚥下食があることを知り、実際に食べることができて本当に参加してよかった!と心から感じました。
また、私たちがビースタイルを通してたくさんの方へ知ってほしい、届けたいと思える商品にも出会うことができました。(また後日発表があるかも…?楽しみにお待ちいただければと思います!)

食べたい本人、食べさせてあげたい介護者・支援者、食べてほしい生産者・企業のそれぞれの想いを知って交流することで、自然とお互いがエネルギーを分け合えるような、とてもエネルギッシュな空間でした。
私たちもまだまだやることがある!まだまだやれる!そんな風に感じさせていただくことができました。

  

  

「ほんとは、このような食事を嚥下食(介護食)って壁を作って呼びたくない。
障害の有無に関わらず、こんな食事もアリかも!と思える社会を作っていくという感覚が大切だよね!
今日食べて美味しかった食事のこと、今日感じたこの想いを広めていくことが支援の第一歩になる!」

最後には、川端様からそんな力強いお話がありました。

“食べる楽しみは、すべての人が平等に持つべきもの。”そんな風に考える私たちと共通するところが多く、その言葉を聞いて胸が熱くなりました。
今回の嚥下食EXPOを通して、参加者の皆さまへ弊社の想いや「れんとゼリー」を知っていただくことができてよかったと思う反面、まだまだ知らない人がたくさんいることにも気づかされました。

改めて、私たちの使命「三嶋商事は医療の現場にはいないけれど、医療の輪の中にいることを自覚し、なくてはならないものを取扱い、必要としている方々に確かな商品・確かな情報をお届けする」を心に刻み、食べることの喜びや楽しみを一人でも多くの方へ届けていきたいと思います!


NPO法人摂食嚥下問題を考える会の皆さま、素敵な場をご提供いただきありがとうございました!



【当日の商品ラインナップはこちら】
おかゆ大福(桔梗屋織居)


もちゼリー(みんなのカフェぐりぐり)


れんとゼリー(三嶋商事株式会社)


やわらかたこ焼き君(株式会社ふくなお)


とろみひまわりミルク(ひまわり乳業株式会社)


斗瀞酒 雅香(北川本家)


すぐ、おかいさん(農園若づる)


ごはんバナナスムージー(株式会社宮源)


やわらかおかき(会社宮源フードケア)


お酒のアテ(Eat Careクリエイト)


Eat Careクリエイトは、NPO法人摂食嚥下問題を考える会理事長の川端様が代表を務められています。
介護食・嚥下食の料理教室Happinessカフェなど、さまざまなサービスを通して「食べれた!」の感動と、おいしいをかなえる活動に取り組まれています。

こんにちは!広報担当の山下です。
今年もいよいよ残り1ヶ月を切りました。
忙しい時期ではありますが、体調には気をつけて過ごしたいですね。

さて、今回のブログでは先月末に弊社代表と私、そして初参加となる社員1名が参加した『ミライ会議』の様子やその時に学んだことをご紹介したいと思います!

ミライ会議とは、当社が社外活動として取り組んでいる『ミライ企業プロジェクト』の活動です。
(ミライ企業プロジェクトについて詳しく知りたい方は、下記の画像をタップするとご覧いただけます。)

今回のミライ会議では当社は運営を担当することになり、同じく参画企業である株式会社アンビシャスさんと共同で企画を考えました。

同社と打ち合わせを重ね、決定したテーマは「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」です。(なぜこのテーマにしたのかは、この後に綴っております!)

当日はこのテーマに沿った講義、ワークを用意しました。

当日はミライ企業の社長や社員、学生など総勢40名が集まりました。
最近では学生の参加も増えてきており、今回の参加者の最年少はなんと中学3年生!
学生でも自分の意見をありのままに話せて、それを受け入れてもらえるのがミラプロの良いところです。
学生が参加することで、私たち社会人も新しい価値観に触れ、学びが深まっているように思います。

さて、今回のミライ会議にあたって設定した「ミライを実現するために、日々のお仕事とどう向き合うか?」というテーマについてですが、
自分の夢や企業が描くミライを実現させるために知っておきたい考え方…それは「目の前のことへの向き合い方」です。
仕事や勉強をする中で、しんどいことや悩んだりすることもたくさんあるかと思いますが、それも「捉え方」次第です。
「どう捉えて、どう行動するか」がミライを実現させるための第一歩だということを今回のミライ会議でお伝えしました。

まずはアンビシャスさんの担当者に講義をしていただきました。
会社がミライを実現させるためには短期的な目標(目の前のこと)を達成し続けることが大切であること、またそのためには社員が「自分の成長=会社の成長」であることを自覚して成長し続けることが重要だと話をしていただきました。

私は運営側として参加していましたが、この話を聴いて自分自身の日々の仕事との向き合い方を考えるきっかけにもなり、とても有意義な時間でした。
参加者も話を聴きながら頷いていたり、メモをとっている姿が印象的でした。

その後は具体的な事例をもとに「こんなとき自分ならどう考える?どう捉える?」をワーク形式で学んでいただきました。
グループのメンバーは企業の社長、社員、学生で構成されており、自分と社長の物事の捉え方にはどんな差があるのかを感じてもらいました。
どのグループも時間が足りないくらい真剣にワークに取り組んでくれました!

 
(当社から初参加した社員もワークの進行を担当しました!↑)

ミライ企業の社長は明るくポジティブな方が多く、「仕事って楽しいもの」「社会人って楽しい!」と話される方が多いのですが、そんな社長でも過去にはたくさんの苦労を経験されていたり、何かの経験をきっかけに物事の捉え方を見直した(ポジティブ思考になった)経験があるはずです。

そういった社長の経験や思考を、今後のミライを担う若者と一緒に学ぶ…
終わってみて思うことですが、これこそ“ミラプロだからできること”なのかなと感じました。

私はミラプロに参加するようになって約3年が経ち、今回はじめての運営を担当しました。
今までとはまた違った役割を経験できたことで、ミラプロが掲げている「若者と共にミライを創る」というミッションをより深く理解できたように思います。
このような社外での貴重な学びを社内にも持ち帰り、三嶋商事が掲げる「地域医療に貢献できる企業になる みんながハピネス」の実現のため、日々の業務に前向きに取り組んでいきたいと思いました!


ミラプロ事務局、アンビシャスさん、Snipさん、
参加者の皆様ありがとうございました! 

こんにちは。広報担当の山下です。
今回のブログでは6月と7月の2回にわたって、私がゲスト登壇させていただいた大学講義の様子をお届けします!
三嶋商事はこんなこともやってるのか~!と温かい目でご覧いただけると嬉しいです。

今回は近畿大学経営学部3年生の岡山ゼミにお邪魔させていただきました。
岡山ゼミは、当社も参画しているミライ企業プロジェクトとの関わりがあり、プロジェクトに属する会社の社長・社員がゲストスピーカーとして、学生さんの前でお話をさせていただいています。

1回目の講義では、私の学生時代や就職活動の話、そして三嶋商事について話させていただきました。

はじめは「治療食」や「介護食」と聞いてもピンときていない様子の学生さんが大半でしたが、授業後半になると「腎臓病食以外にはどんな病気の治療食があるんですか?」「介護食と離乳食の違いは何ですか?」と、熱心な学生さんから質問もしていただきました。

介護食と離乳食の話が出たので少し語らせていただきますと、
介護は子育てに比べて、必要になってから初めて知ることがとても多いように思います。
何から始めればいいのか、どんな制度があるのか、誰に相談したらいいのか…。
それに、知っておいた方が良いとは思っていても「とりあえず今は元気だし…」とつい後回しになりがちです。
当社が取扱っている介護食も、存在すら知らない方がまだまだいらっしゃると思います。
介護食も、たとえば離乳食のように「今日は作るのが大変だから市販のものを使おう。」と誰もが気軽に使えるものになってほしいと思っています。

そんな我々の想いや事業を若い世代に知ってもらうためにも、このような出張講義に登壇させていただいています。

話が長くなってしまいました。。。

(本題に戻りますが)1回目の講義の最後には、私から学生さんへ「正しい医療を広めるためにどんなことができる?」という課題を提示しました。


少々難しいお題ではありますが、実際、世の中には誤った医療情報がたくさんあります。
正しい情報を見つけ出し、それを広めるには私たちはどんなことができるのかを学生さんに考えてもらい、2回目の授業でグループごとに発表していただきました。

2回目の授業は代表の三嶋も参加し、学生さんのプレゼンを聴かせていただきました。
6つのグループがそれぞれの目線でお題に向き合い、真剣に取り組んでくれたのが伝わる内容ばかりでした。
また、三嶋商事でこんなことをやってみたらいいのでは?という提案も聴くことができ、我々も大変勉強させていただきました!

この講義をきっかけに、医療・介護のことを自分事として考え、正しい情報を身につけた学生さんが増えてくれれば嬉しいなと思います。

岡山先生、学生の皆様、ありがとうございました!

こんにちは!広報担当の山下です。
今回のブログでは、11/12(土)に弊社が初出展した歯科イベントについてご紹介します!

 

この日は大阪府茨木市の朝倉クリニック歯科にて、オーラルフレイルをテーマとした『健口フェスタ』が開催されました。
こちらのイベントは「いい(11)歯(8)の日」に合わせて、歯の健康に関わる様々なテーマを設けて毎年開催されているそうです。

皆さん、“オーラルフレイル”という言葉はご存知でしたか?

オーラルフレイルとは、口から食べ物をこぼす、唾や食べ物をうまく飲み込めないなどの些細な口の衰えのことです。このような軽微な衰えを見逃すと食欲低下や偏食・栄養の偏りなどが起こり、全身の機能低下にもつながるという考え方です。

今や高齢者の低栄養は深刻な社会問題です。
弊社でも、創業より行ってきた治療食・介護食の販売に加えて「フレイル」や「サルコペニア」などの予防への関心をさらに高めていくことが重要だと考えています。
・・・そんな想いもあり、今回、健口フェスタに初出展させていただきました!

イベントには代表の三嶋と私が参加し、来場された方に介護食や口腔ケア商品をご紹介させていただきました。

今回はオーラルフレイルがテーマということで、来場された方はまずは無料で舌圧測定や歯科検診を受けられていました。
舌圧測定は、専用の機器で舌の運動機能を測定します。舌の運動機能は摂食嚥下に大きく関わるので、今回のような機会に適切な評価を受けられるのはすごく良いことだと思いました!

今回来場された方は歯の治療中の方も多く、歯に対する意識が高い方は多かったのですが、「飲み込み」や「むせ」のことはあまり気にしていない、どうしていいかわからないという方が多くいらっしゃいました。
そんな方々にも展示していたゼリーを試食していただくと、「美味しいし、食べやすい!」と好評でした。

また、弊社社員イチ押しの冷凍介護食『あいーと』のやわらかさや美味しさ、種類の多さには皆さんとても驚かれていました。

◎社員イチ押しの介護食『あいーと』はこちら


(代表は数年ぶりの展示参加でした!)

この日は、30名の方にご来場いただきました。
普段からこちらの歯科医院に通院されている方も多く、アットホームな空間でお一人ずつとじっくりお話させていただくことができました。

「噛む力が弱くなったら、こういうものに頼れると知っただけでちょっと安心した」「介護食=マズいというイメージが変わった」という嬉しい声や、中には「もっとこういう食事のことを広めてください!」と熱いエールをくださった方もいらっしゃいました。

私たちが取扱う商品は、必要になってからでないとなかなか知ってもらうことも少ないですが、今回のようにたくさんの方に気軽に「介護食」に触れていただき、“こんなものがあるんだ!”と知っていただける機会を今後もつくっていきたいと感じました。



朝倉歯科医院のスタッフ様、やわらか食の展示を行っていた林兼産業株式会社の担当者様と)

こんにちは。広報担当の山下です。
今回は8月31日に行なわれたミライスタディツアーの様子をお届けします!

まずミライスタディツアーとは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので…
弊社の取り組みの一つに、『ミライ企業プロジェクト(略してミラプロ)という活動があります。
ミラプロは「若者と共に地域のミライを創る」をテーマに、若者と中小企業のミライが共に広がるプラットフォームを創るプロジェクトです。
弊社もこのプロジェクトのコンセプトに共感し、2015年からミラプロに参画しています!

最近の活動では働き方の多様性について参加企業の経営者・社員と一緒に考えてみたり、相互理解というテーマでお互いを理解し合うワークをしました。
ちなみに私は三嶋商事に入社して初めてミラプロを知り、活動に参加するようになりましたが、異業種の社会人の方と想いを共有し合ったり、学生さんと関わったりと、普段の仕事ではなかなか関わることのない人や考え方に触れることができる貴重な機会になっています。
また、ミラプロでは人の考えや想いを否定しないという文化が出来上がっているので、自分の意見を思い切って話せるのもいいところです。



そして今回のスタディツアーは“リアルをとおして「働く」を体感しよう!”をテーマに学生さん向けに行なわれました。嬉しいことに弊社に訪問希望の学生さんが多数いらっしゃったようで今回お声がけをいただき、受入れをさせていただくことになりました!



この日は大学生2名を含めた5名の参加者が弊社に来社してくれました。
(コロナの関係で参加学生さんが減ってしまったようです><)

まずは弊社の事業や理念についてご紹介させていただいたのですが、
参加者の皆さんから積極的に質問をしていただき、私も用意していた話以外にもあれやこれやと話させていただきました。

その後の社内見学は弊社代表自ら案内させていただき、社屋のこだわりなども紹介させていただきました。


↑来社されるお客様がよく気に留めてくださるお手洗いのドア。ピクトグラムのデザインで、それとなく老舗感を演出しています。(弊社のこだわりポイントです笑)


治療食や介護食と聞いただけでは身近に感じにくいかもしれませんが、それらの商品を製造しているのは誰もが名前を聞いことのある食品メーカーさんであることも多いです。
参加者の皆さんには倉庫で実際に商品を見てもらうことで、食品の中にはこういった分野もあるんだ、ということを知って頂けたのでないかと思います。

そして最後には、せっかくなので試食の時間も設けさせていただきました!
参加者の皆さんには、弊社のPB商品である『みしまのたんぱく質調整米1/50』、EN大塚製薬(株)の『あいーと』を試食していただきました。
実は、『みしまのたんぱく質調整米1/50』の商品パッケージをデザインしてくださった明成孝橋美術さんも、ミラプロがきっかけで出会うことができた会社さんです。

↓↓こんな感じのパッケージです!



そんな裏話もさせていただきながら、はじめての治療食・介護食を体験していただきました。
自社商品を食べてもらうことに私も少しドキドキしましたが、参加者の皆さんからは「美味しい!」「普段食べているお米とは少し違うけど、もちもち感もあって良い!」と好評をいただきました。



そしてわれわれ社員もイチ押しの介護食『あいーと』は、スプーンを入れた瞬間に「えっ⁉」と驚きの声が。(私が求めていたリアクションをいただけました!笑)
見た目はそのままなのに、舌でつぶせるほどのやわらかい食事に驚いてもらえただけでなく、味も本当に美味しいと完食していただけました!


この業界のことをあまり知らない人や学生さんにとっては、これまでほぼ無縁だった『治療食・介護食』も今回のような体験を通して、自分自身や家族の生活にいつか必要になるかもしれない、必要な人にとってはなくてはならないもの、と感じてもらえたのではないかと思います。
実際に参加した学生さんからは、「いままで治療食や介護食に関心がなかったけど、はじめての発見や学びがたくさんあった。」「家族が食事療法をしているのでより身近に感じた。」と感想をいただくことができました。

三嶋商事としても、今後も学生さんやこの業界のことをあまり知らない方々に『治療食・介護食』に触れていただく機会をつくって、その必要性や魅力を感じてもらい、治療食や介護食に良いイメージを持っていただければと思います。
それと同時に、弊社が大切にしている想いもしっかり伝えていきたいです!


\ご来社いただいた皆さま、ありがとうございました!/

こんにちは!広報担当の山下です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか…?
最近は朝晩が涼しく、夏の終わりを感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理にはお気を付けくださいね。

さて、今回は8月29日に行なった出前授業の様子をお届けします!



この日は大阪府八尾市にある大阪経済法科大学にお邪魔しました。
8月29日~9月2日にわたって行われる『5日間業界横断プログラム』の初日に参加させていただき、弊社のことや業界のこと、働くことについて学生さんにお話させていただきました。

実は弊社代表の三嶋がこちらの大学の卒業生であるというご縁もあり、キャリアセンターの方から年に数回ご依頼をいただいています!
講義を通して三嶋商事のことを知ってもらうのはもちろんのこと、われわれがどんな想いをもって事業をおこなっているのか、働く上で大切にしてほしい考え方を学生さんにはお伝えしています。


今回は夏休み中にも関わらず、1年生と2年生の11名の学生さんが参加されていて熱心に話を聞いてくれました。
「QOLって知ってる?」
「このグラフは何を示しているでしょう?」といった私の質問にも積極的に答えてくれました。(しかも大正解でした!)



これまでも何度かこちらの大学にはお邪魔させていただいていましたが、
私の口から弊社の紹介や就職活動についてしっかりお話させていただくのは今回が初めてでした。
私は三嶋商事に入社して素晴らしい商品を知ったり、お客様の喜びの声を聞く中で、治療食・介護食をもっとたくさんの方に知ってもらいたい!と思うようになったので、今回はその気持ちも話させていただきました。

また、弊社の事業定義として掲げているチーム医療の一員として治療食・介護食を中心にそれにかかわる商品と情報をお届けし、クライアントのQOL(Quality Of Life)向上に貢献します』という言葉から、学生さんと一緒に「日常生活でQOLが上がるのってどんなとき?」「自分らしい生活ってどんなこと?」と考えてみたのですが、自分で話しておきながら改めて難しい問題だなぁと感じました。
このあとの三嶋の話にも出てきましたが、生きがいや自分の軸をもつことの大切さを学生さんには学んでもらえたのではないかと思います!


そのあとは代表の三嶋にバトンタッチをして、経営者目線で働く価値観について話させていただきました。

誇りや使命をもって仕事に取り組むためには、会社の理念や価値観に共感できるかどうかがポイントだという話を学生さんは興味深く聞いてくれていました。

弊社が大切にする想いや価値観を学生さんに知ってもらうことで、「自分はどんなことを大切にしたいのか?」「どんなことを大切にしている会社に勤めたいのか?」ということを考えるきっかけになってもらえれば嬉しいなと思います。
そして、これからも治療食・介護食のことや三嶋商事のことを多くの方に知っていただく活動を続けていきたいと思います!

大阪経済法科大学にて3/1から5日間にわたって行われている、
『業界研究ツアー』の初日に代表の三嶋とブランディング担当の山下が参加してきました。

今回の業界研究ツアーは、大阪経済法科大学の1,2回生の学生が5日間でマナー講習や様々な業種の会社説明を受け、今後の学生生活や就職活動に役立てよう!というものです。

新型コロナウイルスの影響により、2日目以降に行われる会社説明会はすべてオンラインでの開催だそうですが、我々はツアー初日に、しかも対面で講義をさせて頂きました。
校内のコロナ対策が実施される中、この日は1回生14名2回生17名計31名が参加されました。
代表の三嶋は過去にも同大学で講義を行っていますが、これほど多くの学生さんが集まったのは初めてだったそうです!

講義では、準備してきたスライドを使いながら三嶋商事のことや三嶋商事が取り扱っている治療食や介護食について話をしました。
また、『3人のレンガ職人』(参考元:株式会社トータル・エンゲージメント・グループ ブログ
というイソップ寓話をもとに、働く価値観や会社選びのポイントを時には学生さんに質問をしながら話は進められました。


スーツを着た学生さんからは対面ならではの緊張感も感じましたが、コロナ禍での企業の業績や業種による影響の比較などの今後の就職活動に役立つであろう情報を学べる良い時間であったのではないかと思います。

最後の質疑応答には、わたくし山下も参加させていただきました。
三嶋商事についての質問や学生時代にやっておけば良かったことなど、時間内に収まらないほどのたくさんのご質問をいただきました。


わたくしは社会人になってから学生さんに話をするのは今回が初めてでしたが、自分なりの考えや、経験を精一杯話させていただきました。
伝え方など、反省することもたくさんありますが、すごく良い経験になりました。


今後もこのような社外活動に積極的に参加し、自分自身がたくさんのことを学びながら社内・社外へのブランディングに役立てていきたいと感じました。

こんにちは!

顧客対応担当の坂本です。
すっかり暑くなってきましたね。
皆さま、体調などいかがでしょうか??
今年はマスクが必須の夏となりますので、今まで以上にしっかりと体調管理や水分補給をして暑い夏を乗り越えていきましょうね!!

さて先日、私の部署では社外ミーティングという名の、ご飯会が行われました☆☆
日頃は忙しくてゆっくりと話をする時間がとれていなかったので、仕事上の相談やプライベートのことなど、様々なことを共有することができた楽しいミーティングでした。

お店は会社の近くにある隠れ家的な居酒屋さん!
出てくる料理が、もうすべて美味しくて・・・♡♡♡
写真もたくさん撮りましたのでよろしければご覧ください♪



お造り盛り合わせ
味はもちろん美味しいのですが、盛り付けが 感 動 的
ちいさいカニが添えてあったり、いろどりが素敵で、一同興奮して頂きました。



和牛のユッケ
お花やサクランボでかわいい!!と盛り上がりました。



蓋をあけると、いい匂い!シラスの上に光ったイクラ!!
「わあ~すごいっ!!!」と歓声があがりました♪
ショウガもアクセントとなり最高でした!!

美味しいご飯やお酒に元気をもらい、これからもお仕事を頑張っていきたいと思います!(笑)

さて、そんな今回ご紹介したい商品は、『れんとゼリー』です☆☆☆
https://www.b-style-msc.com/SHOP/92601.html



奄美大島開運酒造さんの黒糖焼酎『れんと』はご存知ですか??
実は私が学生時代にアルバイトをしていた居酒屋で取り扱っていて、アルバイト先に飲みに行くと必ず『れんと』を飲んでいたぐらい大好きな焼酎です♪
三嶋商事に入社して、その『れんと』のゼリーの取り扱いがあると知り、すごく気になっていたのです!!

お味はというと・・・

まず、すごくおいしい!!

甘さは控えめで、ほのかに『れんと』の香りがして、やはりフルーツのゼリーとかとは違うお酒のゼリーだなと感じます。
冷やして食べるのはもちろん、暑くなってくるこの時期は凍らせてシャーベットとしても美味しくいただけるようです♡
(すでに冷凍庫入れたので、今晩食べるのが楽しみで仕方ありません!!笑)



娘に持ってもらって写真を撮りました!
おいしそ~!と言われ、食べたそうでしたが・・・・

焼酎を使ったゼリーは、アルコール度数が約3%ですので、
お子様やお酒が苦手な方、運転前にはご遠慮くださいませ。(娘、残念!!)

三嶋商事では食事の物性制限のある人にも、以前飲んでいたお酒のような嗜好品を
提供することが出来るのではないか・・・?と、2017年から取り扱いをはじめています。
諦めていたお酒や晩酌の代わりに、このゼリーでお酒の風味を味わってみてはいかがでしょうか??
入社するまでは知らなかったことですが、たくさんの人の食べる喜びが増えるように、もっともっと広まっていけばいいなと改めて思いました。

私も早速周りの人たちに「こんな商品があるんだよ」と、伝えていこうと思います。

弊社販売サイトはこちら↓
https://www.b-style-msc.com/SHOP/92601.html

代表の三嶋です。

コロナウイルス感染拡大防止の為の他府県移動自粛が解除され、久しぶりに出張に行ってきました。

一日目 6
19日(金)
最初に向かった先は淡路島。
ここではミライ企業プロジェクトのミライ会議が行われました。
※ミライ企業についてはこちら
※当社のミライ企業への取り組みはこちら

ミライ企業には様々な業種の企業が集まっています。
一見何の共通点も無さそうな異業種ばかりですが、なにか非常に重要なところが重なっている気がします。

それは何でしょう?



・・・それは、明確にはよくわかりません。


わかれへんのか~~い!!

ただ漠然といえるのは人間でいう性格のような、もっている価値観が似ている気がします。
お互いが尊敬しあい、協力・共有ができ、社員も会社も成長させ、社会に貢献できる企業になろうと努力し続けている会社。
会社のトップ同士がこの価値観を共有しているからこそ社員にも参加してほしいと思い、これまで何度か参加してもらう機会を設けてきました。
今回、当社からは部長の三四も一緒に参加しましたが、皆彼の事を知っています。
そんな間柄が当たり前の光景としてこのミライ企業にはあります。
私も他の企業の社員さんをたくさん知っています。
このような会合は、このミライ企業だけしか私は経験したことがありません。


そんな企業が集まりミライに向けてあれこれ仕掛けをしています。

こちらについてはまたの機会に発表していきたいと思っています。
夜は淡路島の地元企業を交えての懇親会。
焚火で火を囲みながら語り合う時間は心も体も熱くなりました。



二日目 6月20日(土)
翌日向かった先は高知市。
こちらの目的は「高齢者低栄養予防コンソーシアム」です。
高知と言えばこのコンソーシアムの本部がございます。
当社もこのコンソーシアムの大阪事務局を担わせて頂いております。
※高齢者低栄養予防コンソーシアムについてはこちら

※当社の高齢者低栄養予防コンソーシアムについての取り組みはこちら

今回はその本部が主催した1回多職種連携会議に参加してきました。

コロナ禍でセミナーも敬遠されがちな状況にもかかわらず、席は満席でした。
(社会的距離を考慮した座席間隔を実施)
多職種連携はどの地域でも課題です。
こうして多職種が同じ課題を共有する場所、そして顔を合わす機会は非常に重要なので大阪でも実施していきたいと感じました。







いかに高齢者の食力を維持・向上させるか。
そして薬剤の多剤投与を減らし「薬から食事へ」転換し低栄養を予防しなければならない。
非常に重要な内容のセミナーでした。
セミナーの最後には司会者からの指名があり、参加された皆様に「介護甲子園」PRする機会を頂きました。
※介護甲子園についてはこちら
※介護甲子園での当社の取り組みはこちら
ほとんどの方が介護甲子園を知らないとの事でしたので、知って頂くいい機会になり感謝しています。
懇親会では名物のカツオを囲んで交流を深めることができました。



この2日間で、少しコロナの自粛からの解放感を感じました。
やはり実際に会ってお互いの顔を見てする会話はWEBとは違い、より弾みます。
そして正しいウイルス感染予防を実践しながら、お店で飲食して経済をまわす。
これからはこのような活動が非常に重要になってくると考えます。
知恵を絞りウィルスに打ち勝つ、そして人類はまた少し進化する。
今はこの進化を体感している貴重な瞬間なのかもしれません。

三日目 6月21日(日)
さて、翌日は高知から会社のある大阪堺市まで約330kmの行程を車で帰ります。
日曜日は移動のみ。しかしせっかく高知に来たのにもったいな・・・
ということで、一度やってみたかったシリーズを実行。

 “高知の浜から太平洋に向かって竿を振る”

同行している部長の三四にも付き合ってもらいました。
本人も楽しんでいました。
きっと…。
パワハラになっていないと信じたいです…。



そして結果は…

はい坊主!
OH!BOZU!!
帰社までの道のりが長いので、ここは早々に撤退を決めました…

そして一度はやってみたかったシリーズ2
(無駄にしつこい)
“淡路の堤防から大阪に向かって竿を振る”
部長の三四も頑張ってルアーを投げていました。
本人も、それはもう楽しんでいました…!
きっと……


そして結果は…





O H ! B O Z U !!
BOZU AGAIN!!

二人とも奥様に坊主の事実を早めに知らせ、晩御飯が必要な事をアピール。
そして夕方、無事に会社に着いて解散しました。


家に帰ると娘からお手紙のプレゼント。


“おとうさんいつもありがとう”

自分の手で一生懸命に書いた文字を優しい声で読んでくれました。


父の日の母、
ソノラ・スマート・ドッドさん、ありがとう。
あなたが父の日の起源であることをウイキペディアで知り、感謝の気持ちでいっぱいです。



食卓には家族の健康に気遣った食事が並び、出張の疲れも癒してくれる。
食事は大事です。バランスよく栄養を摂る。そして楽しく食べられる環境が食育にも繋がる。
食の大切さをこれからも伝えていき、QOL向上に貢献していきたいと改めて感じた出張でした。

こんにちは、直接販売担当の南條です。

先日、私は和泉市にあります「TRUST Relation株式会社」様が運営している「デイサービス黒鳥ゆかりの里紅葉庵」様に施設見学を兼ねた、とあるイベントに参加してきましたので、その事について書きます。

参加したのは弊社からは三嶋・藤瀬・南條です。

参加するにあたり、弊社は治療食・介護食を扱う企業ですので食事はどんな提供をされているのか?
デイサービスってどんな雰囲気なのか?が気になっていました。


実際に現地に着くと、びっくりしたのは建物が古民家!

 



まずはゆかりの里様の紹介。
古民家を利用したデイサービスはこの近辺ではゆかりの里さんだけだそうです。
確かに、見たことないです。

コンセプトは「第2の我が家」だそうで、利用者様とスタッフが「いってらっしゃい」「おかえり」が自然に言い合える雰囲気を作っているそうです。

※デイサービスとは利用者様が朝来て食事やレクレーション、入浴などをして夕方自宅に帰る施設です。
写真の通りお泊りデイサービスもしているそうです。



昼食前に口腔体操に参加させてもらいました。
口腔体操の目的は口を動かして唾液腺を刺激し、咀嚼・嚥下の事前準備に繋がるとの事です。
当日はイベントの日だったので昼食はランチバイキングでした。
たくさんの食事が選び放題で、利用者様も喜んでおられました。



その後、足指体操を経て、本日のメインイベント「餅つき」です。
私も町内行事で参加したことがありますが、何年ぶりでしょうか、結構しんどいです。
実際とても疲れました。

田井社長は慣れているのが写真を見てもわかります。


  

お餅をつき終わったら出来上がったお餅を頂きながら、世間話。
(利用者様にはお餅ではなくお餅風ホットケーキミックス団子だそうです)





会社の事、デイサービスの事、仕事に対する考え方を教えてもらいました。
とても熱く、仕事内容は違っても参考になることばかりです。

全体を通して私がゆかりの里様に感じたことは、スタッフにとても活気がありチームワークが良く、その活気の中に利用者さんも加わっていました。
当日がイベントの日なのでサービスでお手伝いに来ているパートさんもいました。(これは凄い!)


福祉業界・医療業界に関わる企業として現場を見ることができたことは私にとって貴重な経験になりました。
今回の経験を普段の仕事に活かすことで、自分だけでなく、お客様や、その先の関係する全ての方により良いサービスができるのではないでしょうか。

最後に、皆で記念撮影を。利用者様も見送りに出て下さいました。(写真撮影の許可は得ています)

今回のイベントにお招き頂いたTRUST Relation株式会社の皆様、ありがとうございました。

TRUST Relation
株式会社様のホームページは
http://trust-r.jp/


前回の続きです。

11月11日(月)
快晴の朝を迎えました。
奄美大島は日照時間が少なく雨が多いらしく、晴天が続くのは珍しいそうです。
さすが持っている経営者ばかり、天晴!!
雨の日が多いのを象徴するこんなTシャツも売られているようです。


※雨降りすぎTシャツ。お店は写真をクリック

宿を後にして本日最初に向かった先は...

国内2位のマングローブ原生林!!(ちなみに1位は西表島)
ここで奄美大島の大自然に触れあってもらうことにしました。
マングローブ原生林でカヤックを全員で体験。
ちょうど干潮に近づき、干潟が現れ上陸もできました。
干潟にはハゼやシオマネキ、そしてカニなのに縦に歩くコメツキガニが沢山生息しています。
普段は都会で神経を擦り減らしながら会社を経営する社長ばかり。
たまには大自然を感じ心身ともにリフレッシュして頂けたらと...

と、思ってましたがそこは元気な社長ばかり、大はしゃぎしていました(笑)

カヤックと昼食を終え、次に向かった先は奄美市大浜海浜公園。
奄美に来たのだから「海」も感じてもらおうと案内しました。
この日の気温は25度くらい。11月という事もあり誰も海には入っていません。
景色だけでもどうぞと言う気持ちでした...

が、やはり元気な経営者ばかり。
確認するまでもなくゴーグルまで準備して海に入っていました(笑)

18:30
そしてこのツアーメインイベントが始まりました。
場所は奄美大島一番の繁華街、屋仁川にある郷土料理「春」さん。
奄美大島からの参加企業
奄美大島海運酒造
奄美市役所
南海日日新聞社
奄美市産業創出プロデューサー
株式会社しーま
それぞれ各1名が参加。
大阪組が9名で計14名にて交流会を開きました。
全員自己紹介とどんな取組みを行っているのかを発表し、後は大懇親会。
奄美大島海運酒造さまから黒糖焼酎の差し入れもあり、大盛り上がりで意気投合しました。
島の人口や若者の働き方の事情、見せ方や協業について。
様々な意見交換ができ、奄美大島がさらにグッと近くになりました。

 

 

11月12日(火)
交流会から一夜明け、大阪に帰る方たちを空港まで送迎。
全員から今回の企画に大変満足したと言って頂き、無事大役を終えたことに一安心。
今後はミライ企業プロジェクトの事務局長が奄美との懸け橋になり、わくわくする繋がりをチャンスメイクしてくれるはず。
次回は奄美の高校生と大阪の大学生も合わせて企業と交流し、働く意識改革に繋がれば最高です。

代表の三嶋です。
奄美大島って、行かれたことはございますか?
鹿児島県ですが、場所は鹿児島よりもっと南にあり、沖縄よりは少し北に浮かぶ大きな島です。
縁あってこの島と出会い、はじめて訪れたときから奄美が大好きになりました。

今回はそんな奄美大島に、私が社外活動として参加しているミライ企業プロジェクトを繋いでみました!
大阪の企業と奄美大島の企業が交流すれば、どんな化学反応が起きるのか!?
企画から全て担当した2泊3日のプレミライスタディツアーin奄美大島をお伝えします!

11月10日(日)AM
大阪から来る参加メンバーを空港までお出迎えに。
私は前入りし大型のレンタカーを借りて皆様を待っていました。
今回の参加者は私を含めて計8名。
ミラプロの代表を含めた事務局側が3名。
ミラプロの初期から一緒に世話人をしている社長さん1名。
そして、なんと今回は私のもう一つの社外活動、日本介護協会に関わる3名の仲間が参加してくれました。

さっそく、全員をピックアップしてまずは昼食。
奄美大島の名物「鶏飯」で有名なひさ倉に案内しました。
全員口を揃えて「美味しい」を連発。案内してホッとしました。

11月10日(日)PM
昼食後は目的地まで約60kmのドライブ。
時間に少し余裕が出来たので、マイナスイオンたっぷりの「アランガチの滝」に立寄りました。

  

そして本日の目的地、奄美大島開運酒造さまの宇検村工場に到着。
すると、優しいお顔の管理部部長、津曲さんが工場見学に案内してくれました。
日本では唯一ここ奄美大島でしかつくる事ができない黒糖焼酎。
原料から商品になるまで一通り丁寧に教えてくれました。
なかでも有名な「黒糖焼酎れんと」の製造方法には一同驚き!?
工場内に響き渡るクラシック音楽。クラシックを聞かせて「れんと」は音響熟成されます。
聞かせるというよりも振動させるのが正解とのこと。
クラシックは低音から高音まで幅広く使われているので、その振動ゆらぎが熟成に影響を与えるそうです。
工場見学後、たくさん試飲もさせてくれます。
みなさん満足そうでした。

  

  

  

その後、1日目メインである奄美大島開運酒造さまの企業としての取組みを聞かせて頂きました。
プレゼンターは今回のツアーで奄美のホスト役を引受けてくれました、奄美大島開運酒造の常務取締役 泊(とまり)さんです。
実は奄美大島で焼酎造りは一番の後発とのこと。
なぜ焼酎造りに携わったのか、そしてここまで広げることにどんな苦労があったのか、また今後の展開はこんなことを考えているとか。会社を経営する者としては非常に参考になるお話をたくさん頂けました。
なかでも創業者の熱い想いは、本当にどの企業も凄いと思わせる共通点があります。
ゼロから一をつくりあげ、雇用を創出する。
なかなかできる事ではありません。わたしも改めて先代に感謝と尊敬を感じました。

 

1日目の宿は工場に隣接する奄美大島海運酒造さまが運営する「やけうちの宿」コテージもあり家族でのんびりと過ごせるお勧めの宿です。
郷土料理の夕食、朝食付きで宿も綺麗でお値段も格安。
夜は周りが真っ暗になりますので、星がたくさん見られるスポットです。
残念ながら当日は満月の月あかりで満天とはいかなかったですが、それでも星が綺麗でした。

part2に続く…

代表の三嶋です。

昨日(令和元年
730日)、私の社外活動の1つであるミライ企業プロジェクトの「ミライ会議」に参加してきました。

今回ミライ会議で行ったことは・・・
2030SDGsゲーム」

このようなカードを使い、SDGsの目標を達成するというゲームです。

・・・なにそれ???

SDGsに関しての私の知識は、中身を知っているようで知らない程度。
しかし、国連で採択された世界規模の取組みであるため、いち企業としてこれを機会に学ばせて頂こうと思い、参加してきました。
ミライ企業の企業勢が、その社員も含めて大勢参加されていました。



当社も部長の三四と共に参加し、他の企業の方々とシャッフルして、3人1組の14チームに分かれました。
SDGsでは17のゴールを達成しなければなりません。



持続可能な世界を目指す、地球規模の取組みです。


「1貧困をなくそう」「2飢餓をゼロに」・・・「8働きがいも経済成長も」・・・

17それぞれの目標はまさに世界の課題。
これを他人ごとではなく、自分事に考え行動を起こさなければ、地球は滅びてしまうのではないかと、本気でそう感じました。

(ゲームについては、こちらのサイトを参考に)
https://imacocollabo.or.jp/

講師の先生の言葉がとても印象に残りました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」
風が吹く → 土埃がたつ → 目に入り盲人に → 盲人は三味線で生計 → 猫の皮が減る → ネズミが増える → ネズミが桶をかじる → 桶屋が儲かる

この連鎖、改めて現代のものに置き換えてみると、とても怖いことだと感じました。

人々がそれぞれの利益のために、環境破壊をすると最後には自分に返ってくる。
一次産業を叩けば叩くほど、貧困が増加、環境は悪化の一途。
限りある資源も、制限なく乱獲される。
一方で食品の廃棄が増加。賞味期限を1日でも過ぎると売れなくなり、廃棄。

こんな世の中を変えるには、やはり行動を起こすことです。

当社としても、どうこの課題に取組もうか・・・と、色々な思考が頭の中をグルグルと巡りました。
いますぐにでもできる行動は、この問題に向き合う取組みに挑戦している企業の商品を販売する。
そして、こんな取組みを行っているのだと!発信していく。
行動しながら考え、さらに我々ができる事を模索していこう!と考えさせられる内容でした。

最後に集合写真を撮り、解散。
お決まりの三嶋の三ポーズ! ではなく・・・
こちらはミラプロの「ミ」のポーズらしいです(笑)


最近、秋が少しずつ近づいているのか朝晩と冷え込むようになりましたね。皆様も温度変化による体調不良には気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今回は830日に大阪経済法科大学にて、弊社代表三嶋が世話人を務める、ミライ企業プロジェクト主催の「企業体感プログラム」について、取材に同行させていただきましたのでお話したいと思います。
 

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来月は4月。新しい年度になり、新しい生活を始める人も多いと思います。
学校でも学年が上がり、いよいよ就活開始って方も多いと聞きます。
本日はそんな学生に「働く価値観」の授業を行ってきました。

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