代表の三嶋です。

昨日(令和元年
730日)、私の社外活動の1つであるミライ企業プロジェクトの「ミライ会議」に参加してきました。

今回ミライ会議で行ったことは・・・
2030SDGsゲーム」

このようなカードを使い、SDGsの目標を達成するというゲームです。

・・・なにそれ???

SDGsに関しての私の知識は、中身を知っているようで知らない程度。
しかし、国連で採択された世界規模の取組みであるため、いち企業としてこれを機会に学ばせて頂こうと思い、参加してきました。
ミライ企業の企業勢が、その社員も含めて大勢参加されていました。



当社も部長の三四と共に参加し、他の企業の方々とシャッフルして、3人1組の14チームに分かれました。
SDGsでは17のゴールを達成しなければなりません。



持続可能な世界を目指す、地球規模の取組みです。


「1貧困をなくそう」「2飢餓をゼロに」・・・「8働きがいも経済成長も」・・・

17それぞれの目標はまさに世界の課題。
これを他人ごとではなく、自分事に考え行動を起こさなければ、地球は滅びてしまうのではないかと、本気でそう感じました。

(ゲームについては、こちらのサイトを参考に)
https://imacocollabo.or.jp/

講師の先生の言葉がとても印象に残りました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」
風が吹く → 土埃がたつ → 目に入り盲人に → 盲人は三味線で生計 → 猫の皮が減る → ネズミが増える → ネズミが桶をかじる → 桶屋が儲かる

この連鎖、改めて現代のものに置き換えてみると、とても怖いことだと感じました。

人々がそれぞれの利益のために、環境破壊をすると最後には自分に返ってくる。
一次産業を叩けば叩くほど、貧困が増加、環境は悪化の一途。
限りある資源も、制限なく乱獲される。
一方で食品の廃棄が増加。賞味期限を1日でも過ぎると売れなくなり、廃棄。

こんな世の中を変えるには、やはり行動を起こすことです。

当社としても、どうこの課題に取組もうか・・・と、色々な思考が頭の中をグルグルと巡りました。
いますぐにでもできる行動は、この問題に向き合う取組みに挑戦している企業の商品を販売する。
そして、こんな取組みを行っているのだと!発信していく。
行動しながら考え、さらに我々ができる事を模索していこう!と考えさせられる内容でした。

最後に集合写真を撮り、解散。
お決まりの三嶋の三ポーズ! ではなく・・・
こちらはミラプロの「ミ」のポーズらしいです(笑)