前回の続きです。

11月11日(月)
快晴の朝を迎えました。
奄美大島は日照時間が少なく雨が多いらしく、晴天が続くのは珍しいそうです。
さすが持っている経営者ばかり、天晴!!
雨の日が多いのを象徴するこんなTシャツも売られているようです。


※雨降りすぎTシャツ。お店は写真をクリック

宿を後にして本日最初に向かった先は...

国内2位のマングローブ原生林!!(ちなみに1位は西表島)
ここで奄美大島の大自然に触れあってもらうことにしました。
マングローブ原生林でカヤックを全員で体験。
ちょうど干潮に近づき、干潟が現れ上陸もできました。
干潟にはハゼやシオマネキ、そしてカニなのに縦に歩くコメツキガニが沢山生息しています。
普段は都会で神経を擦り減らしながら会社を経営する社長ばかり。
たまには大自然を感じ心身ともにリフレッシュして頂けたらと...

と、思ってましたがそこは元気な社長ばかり、大はしゃぎしていました(笑)

カヤックと昼食を終え、次に向かった先は奄美市大浜海浜公園。
奄美に来たのだから「海」も感じてもらおうと案内しました。
この日の気温は25度くらい。11月という事もあり誰も海には入っていません。
景色だけでもどうぞと言う気持ちでした...

が、やはり元気な経営者ばかり。
確認するまでもなくゴーグルまで準備して海に入っていました(笑)

18:30
そしてこのツアーメインイベントが始まりました。
場所は奄美大島一番の繁華街、屋仁川にある郷土料理「春」さん。
奄美大島からの参加企業
奄美大島海運酒造
奄美市役所
南海日日新聞社
奄美市産業創出プロデューサー
株式会社しーま
それぞれ各1名が参加。
大阪組が9名で計14名にて交流会を開きました。
全員自己紹介とどんな取組みを行っているのかを発表し、後は大懇親会。
奄美大島海運酒造さまから黒糖焼酎の差し入れもあり、大盛り上がりで意気投合しました。
島の人口や若者の働き方の事情、見せ方や協業について。
様々な意見交換ができ、奄美大島がさらにグッと近くになりました。

 

 

11月12日(火)
交流会から一夜明け、大阪に帰る方たちを空港まで送迎。
全員から今回の企画に大変満足したと言って頂き、無事大役を終えたことに一安心。
今後はミライ企業プロジェクトの事務局長が奄美との懸け橋になり、わくわくする繋がりをチャンスメイクしてくれるはず。
次回は奄美の高校生と大阪の大学生も合わせて企業と交流し、働く意識改革に繋がれば最高です。