皆さまこんにちは!ブランディング担当の山下です。
今回のブログでは、新たに始動した(通称)「登山部」の活動についてご紹介したいと思います!
ぜひ最後までご一読ください。
皆さんにとって「食事の時間」とは、どのような時間ですか?
日常生活の中で、ご家族や友人、大切な人と「今日のごはんは何にしようか?」「これ美味しいね!」と会話を交わしながら食事を楽しむ時間って、とても幸せですよね。
私たち三嶋商事は、病気や障がい・加齢などで食事に配慮が必要な方々へ向けて、治療食や介護食をお届けする事業を行っています。
そして、日々お客様や医療現場の声に耳を傾ける中で、私たちがずっと大切にしている考え方があります。
それは当社のカルチャーブックにも、このような言葉で掲げられています。
“どんな人でも食を楽しみ、人生を楽しんでもらいたい。
病気や障がいを抱えて、食事制限のある方に、食べることを楽しんでほしい。
それは、人生を楽しむことと同義だから。”
(*カルチャーブック2025はこちら)
私たちがお届けする商品やサービスを通して、本当にお客様にお届けしたいのは単なる「食品」だけではありません。病気や障がいの有無にかかわらず、誰もが食べる喜びを感じられる社会を作りたい——それが三嶋商事の揺るぎない原点になっています。
しかし、実際の現場を見渡してみると、作り手の熱いこだわりが詰まった素晴らしい商品がたくさんあるにもかかわらず、企業の規模や流通の壁に阻まれて、本当に必要としている患者様やご家族まで届いていないという現実がありました。
そこで、「1社の力だけじゃなく、利益や企業の垣根、メーカーと卸という立場すら飛び越えて、本当に価値のある商品をみんなで一緒に届けられないだろうか?」 そんな問いかけからはじまったのが、今回の私たちの新しい挑戦です。
ビースタイルでも販売している見た目も味も素晴らしい冷凍介護食『ちそうごはん』を作っておられる(株)アレナビオ様をはじめ、想いを共にする5社と手を組み、『食べるを考える登山部』を結成しました。
ちなみに、この団体名には、私たちが実現したい未来(頂上)に向かって、険しい道のりも手を取り合って共に歩もう!という想いと気合いが込められています。
インパクトがあるように、ポスターも登山感強めに仕上げました(笑)
そして、9月11日(金)~13日(日)に神戸で開催された「第32回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」にて、『食べるを考える登山部』として初めてブースを出展しました!
各社が誇る12種類のこだわり商品が一堂に並びました!!

「最後まで好きなものを自分で選ぶ楽しみを感じてほしい」という想いからも、各商品をきれいに器に盛り付け、アフタヌーンティーのようなディスプレイにしました。
摂食嚥下の世界ではまだまだ名の知られていない商品ですが、この美味しそうな見た目、そして『登山部』という斬新なネーミングも相まって、ブースの周りには人だかりが絶えない状態が続きました。

「あ!このブースを見たいと思ってたんです!」
「昨日お話を聞いてすごく良かったから、今日は仲間も連れてきました!」
「ChatGPTにおすすめのブースを聞いたら、ここが出てきたんです!」
そんな嬉しい声が飛び交い、2日目のピーク時にはブース前の通路が歩けないほど熱気に包まれていました。
また、台湾、中国、韓国、シンガポールなど海外からの参加者も想像以上に多く、「この商品を海外でも販売したい」と具体的なお話をいただくケースもありました。
当初はブースに来ていただける方は3日間で1,000名ほどと予想していたのですが、なんと2日目で1,000名近い方が訪れてくださるという、想像以上の大反響となりました。
展示していた商品についても、医療・介護の現場で活躍される専門職の方々から驚きと感動の声をたくさんいただき、私たちも大変励みになりました。
当社からは、こだわりの3つの商品をラインナップ!
(商品画像をタップすると、販売ページへ移行します)
★うれし涙のおかいさん
酒米の王様「山田錦」をα化した粉末状のおかゆです。
初めてこのおかゆを食べたときの衝撃や感動を参加者の皆さまにも感じていただくため、今回は試食をご用意しました。
お湯を注いだ瞬間に「おせんべいみたい!」「炊きたてのごはんの匂いがする!」と歓声が上がりました。
お米本来の美味しさに驚かれる方が多く、ベタつきのなさとお湯の量で自由にとろみを調整できる扱いやすさに、多くの方が感心されていました。
★れんとゼリー
奄美黒糖焼酎「れんと」を使った本物のお酒ゼリーです。(アルコール度数は2.9%!)
一口食べて「美味しい!」と満面の笑みになられる方が続出!!
「お酒が好きだったけれど諦めていた患者さんに、もう一度晩酌の楽しみを届けたい」という私たちの想いに共感していただける方が大勢いらっしゃいました。
離水が少ないことも、医療従事者の方々から高評価でした。
★簡易食物硬さ測定器 カメルカ
お水の重さで食べ物の硬さを簡易測定できる画期的なツール。
パッと見ただけでは何に使うものなのか分からないという方が大半でしたが、使い方をお伝えすると「これはすごい!画期的!」「現場で今すぐ役立ちそう!」と驚きの反応が多くみられました。
『食べるを考える登山部』他社商品ラインナップ
(商品画像をタップすると、販売ページへ移行します)
★ちそうごはん(株式会社アレナビオ)
★CHOCOLATE DOUX(株式会社セブンアールコンフェクショナリー)

★チーズ屋さんのレアチーズケーキ、チーズ屋さんのやわらかクリーム大福(六甲バター株式会社)

★とろみ梅ぼ志蜂蜜飴、とろみしょうが蜂蜜飴、ひとくち水羊羹(株式会社榮太樓總本鋪)

★ひよ子のポタージュプリン(株式会社東京ひよこ)
今回は「うれし涙のおかいさん」「れんとゼリー」のみ試食を提供させていただきましたが、試食がなかった商品についても「食べてみたい!」「絶対美味しいと思う!」と大きな反響がありました。
参加者の皆さまとたくさん情報交換させていただき、『食べるを考える登山部』の初お披露目は、とても充実した時間となりました。
同時に、大変有難いことではありますが最終日には各社のチラシの在庫が底をついてしまい、十分なご案内ができないなど、反省点も残りました。
あっという間の3日間でしたが、出展している私たちも本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
そして何よりも、1社だけでは届かない場所や伝えきれない想いも、同じ志を持つ仲間と手を取り合えば、こんなにもたくさんの方に感動や喜びを与えられるのだと確かな手ごたえを感じることができました。
今回いただいた現場の生の声や貴重なご縁は、『食べるを考える登山部』で大切に共有させていただきます。
これらを次の活動に活かし、お客様へさらなる価値として還元できるよう取り組んでまいります!
ぜひこれからの『食べるを考える登山部』にもご期待ください!