Introduction our products

【みしまの厳選シリーズ】は、治療食・介護食の枠を超え、
私たちが本気でお客様に届けたい、と感じた商品だけをセレクトしています。
ただ美味しいだけでなく、からだに優しく、食事の楽しみがさらに広がるような逸品を
自信をもってお届けいたします。
食事療法中も食べる喜びを感じてもらえるように、また家族で同じ料理を楽しめるように、市販商品の中から素材にこだわり、丁寧に作られた、食事制限と美味しさを満たす食品を「みしまの厳選シリーズ」として商品化いたします。

『みしまの厳選シリーズ』のロゴマークには、安心安全な食品、またそのような商品を選ぶということ、
そして食べる喜びが広まってほしいという想いから、波紋をイメージしています。


みしまの厳選シリーズ コロッケ
『みしまの厳選シリーズ』の第一弾となるコロッケ6種を合同食品株式会社様とのダブルブランドとして発売します。

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セレクトの理由

その1. 自然な食材で作られており、安心安全

その2. 冷凍惣菜の拡充を希望されるお客様の声

  その3.たんぱく質・塩分が比較的低い

(当コロッケは、コロッケ1個あたりたんぱく質4g以下、塩分0.5g以下のコロッケをセレクトしています。)


特選コロッケ 商品画像
揚げたてコロッケ
名称未設定のデザイン (15)
名称未設定のデザイン (36)

自然だから、おいしい。自然だから、やさしい。

当コロッケは、主に国内産材料を使用し、農薬などを使わずに育てた安心・安全な野菜を選ぶだけでなく、調味料も厳選し、保存料や化学調味料などの食品添加物を加えずに自然な味に仕上げました。

また、食べる前の油調理に手間をかけなくていいように、
工場内でスタッフが一つ一つ手作業で揚げたコロッケを急速冷凍し、お客様のもとへお届けします。
圧搾菜種油という最高級の油で揚げられたコロッケは、電子レンジとトースターで温めると、外はサクサク、中はホクホクのコロッケをお楽しみいただけます。
(下記の工場見学のエピソードでは、衣のサクサク食感が生まれた秘密も明かしています!)
自然の旨みがぎゅっと詰まったコロッケをご堪能くださいませ。


~食材へのこだわり~

  

  

  

  

 

開発のおはなし

みしまの厳選コロッケ
コロッケ社長に聞きました!「素材にとことんこだわったコロッケができるまで道のり」



「みしまの厳選コロッケ」は、大阪府豊中市にある合同食品株式会社様で製造されています。
1983年に大手メーカーの専属コロッケ工場として創業された合同食品株式会社様は、現在代表取締役を務めておられる和田社長の就任から数年後、からだに優しいコロッケづくりに着手されました。
もともとIT業界に勤められていた和田社長は、当時は食への関心も弱く、「食事=空腹を満たす」に過ぎなかったと言います。
しかし合同食品株式会社を継承し、安心・安全を追求する生産者さんや流通業者さんと関わり、社長ご自身も勉強を重ねるうちにたどり着いた考え方は、「食べたものが人の体と心をつくる」ということでした。

そこから、合同食品株式会社様の素材を追求したコロッケづくりがはじまります。
コロッケ1個であっても、じゃがいも、玉ねぎ、お肉、調味料、そして衣と、いろいろな食材で構成されています。
「どうせ作るなら、とことんこだわりたい」という強い想いから、社長自ら遠方の畑や原料工場へ足を運び、一つひとつの食材が、どこでどんな風に作られているのかをご自身の目で確認されています。
お話を伺う中で、徹底した食材選びに感心させられるこんなエピソードがありました。
パン粉工場の見学に行った際、調理器具の滑りを良くするために使用していた油を見て、この油は我々のからだに摂り入れていいものなんだろうか?と疑問を感じた和田社長は、「この油に変えてほしい」と別の油を持参し、直接依頼をしたこともあったそうです。
そのような熱い想いと行動があってこそ、素材にこだわり抜いたコロッケが誕生したと言っても過言ではありません。


素材にこだわり抜いたコロッケが支持されるまでの苦悩

「食品メーカーとして、作ったものを美味しく食べてもらうことは当たり前です。その先にある本当の意味で人の体と心を健康で幸せにするもの、そして地球にも優しいものを作ることが使命ではないでしょうか。」
そう語るのは和田社長ならぬ、コロッケ社長。コロッケの被り物を被ったチャーミングな姿からも、コロッケへの熱い情熱が伝わってきます。

そんなコロッケ社長はじめ合同食品株式会社様も、自社のコロッケが世間に認知され、支持されるようになるまでには様々な苦労があったそうです。
これまでの一番の苦労を伺ったところ、「作ったコロッケを販売する難しさ」と話されました。当時は、現在に比べると添加物や食の安全という概念が世間的にも弱く、素材の安全にこだわる合同食品株式会社様と消費者の想いにアンマッチしてるところがあったそうです。他社のコロッケと価格を比べて嫌味的なことを言われたり、「味が薄いね」「もっとインパクトがないと売れないよ」と言われることもしばしば…。
ようやく今は時代の流れもあり、少しずつ商品や会社の見られ方も変わり、コロッケを通して本当に伝えたい想いがお客様や世間にも伝わるようになってきたと実感されています。
食品を通して人々の健康に貢献したいという想いは、三嶋商事とも共通しており深く共感しました。

工場見学レポート!

「みしまの厳選コロッケ」を製造していただいている合同食品株式会社に会社見学に行ってきました!

三嶋商事から高速道路を使い45分ほど走った豊中市の名神口近くに、何とも可愛らしい社屋が見えてきます。
コロッケ社長のイラストと「magoコロっ」の文字からも、ここがコロッケの会社だと気付く方も多いのではないでしょうか。
合同食品株式会社さんはオンラインストアでのコロッケ販売をメインとされていますが、
月に1回は工場直売セールと題し、コロッケやこだわりの調味料を工場前で販売されています。


いざコロッケ工場を見学!

合同食品株式会社さんに到着し、まずはコロッケ工場の見学をさせていただきました。エアシャワーを浴びて扉を開けると、ふわ~といい香りが漂ってきました。
そこからは、じゃがいもの皮むきの工程からコロッケとなって冷凍保存されるまでの一連の工程を見せていただきました。蒸し上がったばかりのアツアツのじゃがいもの熱を肌で感じられるほどの臨場感のある見学をさせていただき、終始ワクワクが止まりませんでした!

そして私たちが初めて合同食品様のコロッケを食べた際に大きな驚きと感動を覚えた、衣のサクサク食感の秘密もについても知ることができました。
なんと、コロッケを揚げる工程はすべてスタッフの方々の手作業で行われています。工場内にもたくさんの大型機械がある中で、人の手によって一つ一つ丁寧にコロッケが揚げられていることにはとても驚きました。
また、そこで使用されている揚げ油は、合同食品様のこだわりのもと選び抜かれた菜種油です。これまでの和田社長の経験から、純粋な小麦粉やパン粉を使用するほど、衣が「サクッ」、「カリッ」とした食感になることがわかったそうです。
サクサク食感の秘密は、ひたむきに食材選びに向き合われた故の偶然の産物だったのです。

ご当地コロッケで地域貢献も

合同食品株式会社様では、自社商品の『無添加シリーズ』に加え、コロッケの製造委託も受けられています。
なんと、これまでに作ったコロッケの種類は1500以上!
サービスエリアなどで販売されていることも多いご当地コロッケの製造は、47都道府県を達成されました。
ご当地の貴重な食材や、このままではなくなってしまうような食材を使用し、町おこしや地域活性に使っていただきたいという素晴らしい想いのもと、ご当地コロッケの製造にも尽力されています。

「どんな食材でもコロッケにできると思います」と話す合同食品株式会社の社員さんからは、自分たちに作れないコロッケはない!と言わんばかりの、自信とプロ意識を感じさせられました。

コロッケで健康と幸せを全国各地へ!

工場見学とコロッケ社長の想いをたくさん聞かせていただいた後は、我々もコロッケの被り物をお借りし、記念撮影を行いました!
案の定、通りすがりの人の注目の的となり、少し恥ずかしい気持ちもありましたが、それ以上にコロッケの被り物が持つパワーを身をもって体験できた一幕でもありました。

「コロッケという親しみやすい商品を通じて健康を届けたい」と考えられる合同食品株式会社様と、「食べることを通して豊かな人生を届けたい」と考える三嶋商事。
企業としても同世代の両社が手を組み、コロッケを通して医療・介護の世界に健康と幸せを届けます。

この商品のお問い合わせは・・・お客様専用ダイヤル0120-244-168

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