食支援に携わる熱い人たちの集まる打ち合わせに
潜入してみました!

8月8日 LICはびきので開催される日本食支援協会セミナーの打ち合わせに

同行させて頂きました。

三嶋社長によると「食支援に真剣な熱い人たちがいる」とのことで、
専門の方々のお話しが聞けることを楽しみにしていました。

「日本食支援協会」とは…?

 ものをかんだり飲み込んだりが困難な「咀嚼嚥下障害」認知症

生活習慣病などがある在宅高齢者の体に合った食べやすい食事を提案し、
食べる楽しみを持ち続けてもらうことを目的として
家族や介護ヘルパーらを対象にセミナーを開催する活動を行っています。

打ち合わせが行われたのは
大阪府松原市にある「le'coeur」(ル・クール)
地域密着型のデイサービスを行う施設です。

中に入ると代表の高岡さんが暖かく迎えて下さりました。

少し経った後、管理栄養士の時岡さんと

株式会社コンソーシアムジャパン代表の平栗さんも合流し打ち合わせが始まりました。

どのようにすれば支援者の方々に食の問題を抱えている方々の食支援について興味をもってもらえるか。
よりよいイベントにしていくにはどうしていくべきなのか。

皆さんの食支援に対する思いがひしひしと伝わる熱い夜でした。

咀嚼嚥下障害や生活習慣病、認知症などによって、食生活も栄養状態も配慮が必要となる場合が多くあり、

今後、在宅療養者がますます増加するにあたり、一人一人の体の個性に合わせた食支援が望まれるようになってきます。

「食べることは生きること」

今後の在宅支援において食支援技術が,在宅療養者の命・生活・QOL(生活の質)に
大きく関わることは間違いなく、
摂食嚥下や療養食の食事に詳しい支援者の増加を目指し、在宅療養者を支える環境づくりの輪を私達からどんどん発信し、

広めていかなければならないと改めて感じました。

皆さんの熱い志に私もついていきたい!

もっと摂食障害や食支援の具体的な方法など掘り下げて学ばなければならないと!と感じ、早速影響されて帰路につきました。

8月8日の日本食支援のセミナーでどのようなお話しが聞けるのか今から楽しみです。
興味をお持ちの方のために資料をご用意しておりますので
詳細はこちらからどうぞ!